名古屋ならではの「名古屋めし」をおみやげに!

こんにちは、箱庭編集部の祥子です。
旅が好きな箱庭メンバーが、日本全国で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを毎週紹介していく連載「おみやげクリップ」。

第10弾は、美味しい「名古屋めし」が魅力の名古屋からご紹介します!名古屋名物の代表と言えばひつまぶしに手羽先、味噌カツなどですが、そのうちのひとつに「きしめん」があるのはご存知ですか?派手さはないですが、実はきしめんは、名古屋のうどん屋さんではよく見かける名古屋人の日常食であり、ソウルフードのようです!

今回は、そんな名古屋の日常食をおみやげにしたいときにぴったりの「手延ベ半生きしめん」をご紹介します!

会話のきっかけになる楽しいパッケージ

名古屋土産 手延ベ半生きしめん手延べ半生きしめんのパッケージは、箸で掴みあげられたきしめんが中からのぞく、ユーモアあふれるデザイン。おみやげを贈った人との会話が弾みそうです!町のうどん屋さんできしめんを食べているような想像ができる、のれんがかかっているところもかわいいですね。

名古屋土産 手延ベ半生きしめん袋を開けると、出てくるのはきしめんとめんつゆ、ミニパンフレットの3点。きしめんは、200年に渡って手延べ麺を作る名古屋近郊のまち安城市の「みや子製麺」さんのもの。手打ちに近いコシやのどごしにするために、半生タイプにこだわっています。

名古屋土産 手延ベ半生きしめんパンフレットはデザインがかわいくて、なんだか小さなZINEのよう。手延べきしめんの成り立ちがこちらに書いてあります。お湯で茹でるだけでささっとすぐに食べることができるので、貰う側も嬉しいですね!

まだ寒さの続く今の時期は温めて食べるのがおすすめですが、冷やしきしめん(名古屋では「ころ」と呼ぶ)もおいしいので、暖かい季節になってきたら試してみてくださいね。

名古屋の文化を贈る

名古屋を旅してみてその文化に魅力を感じたら、名古屋で日常的に食べられているものをおみやげとして贈るのもすてきです。日常食からその地域のリアルな雰囲気が感じられることって、結構多いのではないでしょうか?おみやげがきっかけで「わたしも名古屋に行ってみたいなあ」と思ってもらえたら嬉しいですよね。

それでは、おみやげクリップはまた次回に続きます。来週のおみやげも楽しみにしていてください。