シン・エヒメ

タオル専門店「伊織」と複合した、愛媛県の魅力が満載のショップ。

こんにちは、箱庭編集部 moです。
2018年3月20日(火)、東京駅直結のKITTE丸の内 2Fに愛媛の新しいアンテナショップがオープンしたと聞き、早速行ってきました〜!
その名も「シン・エヒメ」。今治タオルを中心に扱うタオル専門店「伊織」と複合した、愛媛県のモノ・コト・ヒトの魅力を発信するアンテナショップです。

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お店の中には、今治タオルをはじめ愛媛メイドの食品・加工品・くらしの品がずらりとセレクトされています。ここでしか手に入らない地元企業とコラボレーションしたシン・エヒメオリジナル商品もありましたよ。気になるアイテムがたくさんありますが、ピックアップしてご紹介したいと思います!

都市伝説じゃなかった!?「蛇口みかんジュース」が体験できる!

まずご紹介したいのが、蛇口みかんジュースです。愛媛では蛇口からみかんジュースが出るらしい…なんて噂には聞いたことある方もいるのではないでしょうか?今までは愛媛でしか見ることの出来なかったそんな蛇口が、東京でも楽しめるんです!
蛇口みかんジュース
見てください〜!蛇口をひねったら本当にみかんジュースが出てきました。3つの蛇口があり、時季ごとに旬な柑橘ジュースが用意されているそうです。カウンターでジュースを注文すると、専用カップをもらえ自分で蛇口から注いでみかんジュースが飲めるシステム。
3つの蛇口から好きなジュースを1つ選べる、蛇口みかんジュース1種(税込594円)と、3種の柑橘ジュースを飲み比べできる、3種飲み比べセット(税込680円)がありますが、今回はせっかくなので3種を飲み比べしてみました。

蛇口みかんジュース
オープン時は「温州みかん」「河内晩柑」「甘夏」の3種類でした。見た目の色も違いますが、どれも全然ちがう味わいで美味しい!わたしは甘夏が好みでした〜!

蛇口みかんジュース
飲み比べのカップも愛媛県の伝統工芸品である砥部焼の器が使われており、とても素敵。

ヴィーガンソフトクリーム
蛇口みかんジュース以外にも、東京初上陸となるヴィーガンアイス「NICE CREAM」のヴィーガンソフトクリーム with 愛媛みかんや、伊予柑フレーバーティーなど、ここでしか味わえないメニューがありますよ。
テイクアウトできるので、ふらっと立ち寄って試してみてくださいね。

タオル専門店「伊織」のタオル製品が約700点!

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店内は伊織とシン・エヒメの2スペースに分かれていますが、伊織スペースではオリジナルの今治タオルを中心になんと約700点のタオル製品がずらりと並んでいます。スタンダードなサイズ・デザインのタオルはもちろん、ベビーアイテムや寝具周りのアイテムなど様々なタオル地のアイテムが揃っています。

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デザイン性の高いアイテムも豊富。京都の人気書店 恵文社 一乗寺店と伊織のコラボタオルや、

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DJ・アーティストとして活躍するTOWA TEI氏がデザインを手がけた、伊織オリジナルの手ぬぐいなど、安心の今治製でありながらポップでたのしいデザインのアイテムもたくさんありました!
今治タオルの商品がこんなにも並んでいるショップも珍しいと思います。タオルを見にいくだけでも楽しめますよ!

シン・エヒメのオリジナルアイテムにも注目!

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冒頭で気になっていた方もいると思いますが(笑)、こちらのキャラクターはシン・エヒメのシンボル「シン・ボッチャン」です。
愛媛のおいしい!たのしい!うつくしい!を発信する場所のシンボルとして愛媛県の形がモチーフになったキャラクターで、愛媛県出身・在住のギャグ漫画家・和田ラヂヲさんのデザインなんだそう。
こちらのシンボルマークがついたアイテムを含め、シン・エヒメのオリジナルアイテムも見逃せません!

スナックいわし
シン・エヒメのシンプルなパッケージが可愛いスナックいわしや、

シン・エヒメ
伊織とシン・エヒメがコラボしたオリジナルみかんハンカチーフなど、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムも満載です!ぜひお店でチェックしてみてくださいね。

愛媛のならではの特産品や工芸品がずらり

ここまでシン・エヒメならではのものをご紹介してきましたが、愛媛のアンテナショップなので、その土地の特産品や工芸品などもたっぷり楽しめますよ!

シン・エヒメ
せとかや黄金柑など、時季ごとの旬の柑橘が丸ごと売っていたり、

シン・エヒメ
シン・エヒメ
デザインが可愛い「ひなのや」のパン豆が売っていたりと、愛媛ならではの美味しいものがたくさん。

シン・エヒメ
食品以外にも、以前箱庭でもご紹介した愛媛県南部の宇和島の職人さんによる郷土玩具や、

シン・エヒメ
伝統的な砥部焼の製品など、愛媛県の地域ならではのアイテムを楽しむことができます。ちなみに、こちらは愛媛県砥部町出身、マリメッコのデザイナーとして長年活躍した石本藤雄さんのプロデュースブランド「MUSTAKIVI」の砥部焼。こういった伝統工芸に新たなデザインを取り入れたコラボレーションのプロダクトもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

シン・エヒメ
今回ご紹介したのはほんの一部。まだまだ気になるアイテムがたくさんありましたよ!
愛媛の特産品っていいなぁと思ったり、こんなものがあるんだ!と新たな発見があったりと、アンテナショップを通して愛媛の魅力を存分に感じることが出来ました。
わたしは1度愛媛に旅行したことがありますが、改めてまた行きたくなっちゃいました〜!

180330ym_18さいごに、ショップの奥に和田ラヂヲさんの漫画の一部になれる斬新な顔ハメパネルがあったので記念にパシャリ(笑)。吹き出しはホワイトボードのようにコメントを書けるようになっているので、訪れた際はぜひ渾身の一枚を撮ってみてください!

東京駅直結のKITTE内だからアクセスも便利です。気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね〜!

    シン・エヒメ

    住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 丸の内2F
    TEL: 03-6551-2030
    営業時間: 11時〜21時(日・祝日は〜20時まで)
    WEBサイト: http://shinehime.jp/
    Instagram:@shinehime