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台湾のオリジナル紙雑貨とDIYノートのお店「品墨良行 街上店」へ行ってきました!
台湾のオリジナルデザイン雑貨と自然素材を使ったノートが作れるお店。
こんにちは、橋本香です。先日、旅行で台湾に行ってきました。ギャラリーやブックカフェには沢山のZINEが販売されている台湾。今回の旅行ではZINEを作るクリエイターを支えるお店「品墨良行(pinmo ryanhan)」に行ってきました。
品墨良行は、オシャレなお店が並ぶエリア「永康街」の一番奥にあり、デザイン事務所を兼ねた紙のお店として台北でも有名です。お店は2店舗あり、2つのお店の距離は歩いて1分ほど。本日は、1つ目のお店「品墨良行 街上店」をご紹介します。
大通り沿いにあるこちらのお店「品墨良行 街上店」では、紙や文房具、紙にまつわる雑貨を販売しています。
防水の紙で作られたお店のオリジナルブックカバーには、台湾名物「小籠包」。
他にも「台湾製バッグ」「かき氷」のイラストが可愛いんです。
その他、台湾のオシャレな文房具や紙で作ったバッグも販売しています。
紙のお店ならではのオリジナルノート
太陽の光で作るノート
もうひとつ、品墨オリジナルの珍しいノートがあります。並んだノートに書かれているのは日付。このノートは、太陽の光の下で天日干しして、表紙を作るというノートです。その日の太陽の光によって、1冊ずつ異なるものがつくれます。
こちらは見せてもらったノートの見本。私は家族の誕生日の日付のノートをおみやげに買って帰りました。日本の太陽の下で、どんなノートができるのかドキドキ。このお店をつくったのは、デザイナーの王さん。台湾の高雄出身で、太陽の光や、自然の草木、それらを大切にしていて、紙とデザインと自然が集まる面白い場所をつくりました。
ドライフラワーを使ったオリジナルノートづくり
お店の奥には、オリジナルのノートを作ることができるスペースもありました。
ドライフラワーや木の枝など表紙にデコレーションできる小物も充実していて、1つから選ぶことができます。
製作時間はだいたい5~10分ほど。表紙と中の紙を選び、仕上げに木のボタンと好きな草木を表紙につけるとオリジナルノートの完成です!
「品墨良行 街上店」は、台湾らしいグッズが欲しい方、旅の途中でものづくり体験をしたい方におすすめです。次回は、その場で印刷をしてZINEを作ることができるサービスと、紙のカバンを作れる2つ目の店舗をご紹介します。
品墨良行 街上店
住所:台北市永康街63號
営業時間:火~日 10:00-19:00
アクセス:MRT東門駅 5番出口から徒歩5分
http://www.pinmo.com.tw/
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