タオ・オーガニック・キッチン 季節の酵素シロップこんにちは、箱庭編集部の祥子です。

週末に、からだとこころをゆる〜く楽しみながら自然に整えることを目指して始まった「週末からだ時間」。

今年初めにこのコーナー「週末からだ時間」が始まり、初めての春を迎えています!春真っ盛りの4月、今回ご紹介するのは、旬の果物や植物を酵素発酵させて作った、タオ・オーガニック・キッチンの「季節の酵素シロップ」です。

春は空気が暖かくなって草花も咲きほこり、こころがうきうきする季節!ただ天候や環境の変化も多く、からだとこころには要注意の季節だとも言われているんです。

季節に沿った暮らしには、からだとこころをすこやかに保つヒントが詰まっています。この春も、季節のパワーを借りて乗りきっていきましょう!

ひと瓶ひと瓶手作り!季節限定の酵素シロップ

タオ・オーガニック・キッチン 季節の酵素シロップタオ・オーガニック・キッチン」の工房があるのは、大自然に囲まれた大分県南部の「奥豊後」と呼ばれる地域です。

奥豊後は、九州を代表する山々に囲まれ、名水百選にも選ばれるほどの清流や湧水にも恵まれています。2017年には「ユネスコ・エコ・パーク」にも認定されたんですよ。

タオ・オーガニック・キッチンでは、自然豊かな地元大分県の素材を厳選し、各種オリジナルソースや焼き菓子、シロップ類など、全て手作業で本物のスローフードを製造販売しています。

タオ・オーガニック・キッチン 季節の酵素シロップ季節の酵素シロップは、奥豊後で採れる旬の果物や植物を甜菜糖とミネラル水で約3週間じっくり酵素発酵させ、酵素ソムリエがひと瓶ひと瓶手作りしています。酵素発酵することによって、より滋養も味わいも深まるのだとか。

季節毎に数種類出ているシロップの中で、今回購入したのは、カボスの酵素シロップ!鮮やかで深い黄色がすごくきれいですね。
ちなみに、カボスが大分県の「特産果樹」だってご存知でしたか?実は、日本のカボス生産量の9割は、大分県産だとも言われているんですよ。こちらは、奥豊後のウジャマー農場で、農薬を使わず自然栽培で育てられたカボスをそのまま使用しています。

わたしにとってのカボスは、焼き魚や天ぷらに添えられているイメージで、こんなに凝縮されたものをいっぺんに味わうのは初めてなのでちょっとドキドキです…。

炭酸やお湯で割って食卓にも

タオ・オーガニック・キッチン 季節の酵素シロップ炭酸水やお湯で3〜4倍に割って飲むことが公式Webサイトでおすすめされていたので、カボスの酵素シロップをお湯で割って飲んでみました。

口に入れると、甘酸っぱい香りがふわあっと一気に広がって、少し青味を感じる爽やかな味わい。適度な酸味も後をひきます。

そのまま食べて感じる味わいとはまた違った、力強さを感じました。飲むことで、なんだか元気をもらえそう!
これが、酵素発酵でじっくり時間をかけて、カボスのパワーを凝縮したからこそ現れる風味なんですね。

そのまま飲むのはもちろん和食洋食にも、スウィーツにも合わせやすそう。ドレッシングとしてアレンジしたり、お肉料理に合わせても良さそうです。

タオ・オーガニック・キッチンの酵素シロップは、柚子に稲、いちご、あざみや野ばらなど…季節によってラインナップが変わります。

旬の果物や植物のイキイキとした色や香りで季節を感じることは、こころを自然に近づけて元気にしてくれますし、旬のものは栄養素もたっぷりと豊富に含まれていると言われているので、からだのためにもぜひ積極的に取り入れていきたいですね!

この春も、タオ・オーガニック・キッチンの酵素シロップで季節の味わいを楽しみながら、からだとこころをゆるやかに整えていきましょう。