ground

紙のプロが手がける、シンプルだけどこだわりたっぷりなノートです。

こんにちは。箱庭編集部のみさきです。
今回の文房具通信は、紙のミルフィーユの折り返せるノート「Ground」をご紹介します。

Ground

紙の加工会社・三洋紙業株式会社がデザインと開発を手がけている紙のミルフィーユは、紙の良さを生かした便利かつユーモアを感じる商品を扱うブランドです。
商品に使用されている紙は、三洋紙業が約45年間で培ってきた知識や経験がつまった紙で、普通の紙と比べより一層優しく、温かさを感じるものとなっています。

表紙の裏のちらっと見える差し色がかわいい!

きわめてシンプルなデザインのGroundの表紙は、白・黒・グレーの3色展開!
表紙に触れただけで「このノート、絶対良い紙だ…!」と分かるほど触り心地がよく、手に馴染む質感です。とっても触り心地が良いので、思わず撫でたくなります(笑)。

Ground

また表紙の裏側には、海や芝生などの自然をイメージした差し色が使われていて、ちらっと色が見えるところがかわいいです!

地層のように重なるページ!

Ground

紙のミルフィーユというブランド名なだけあって、Groundは2色の紙が16ページごとに交互に重なっており、まるで地層のような見た目になっています。
層になっているのには、“常に新しい気持ちでノートに向かってほしい”という想いがこめられているそうです。

Ground

確かに、紙の色が変わることで同じノートでもちょっとした気分転換になりそうですよね!

分厚いノートでも楽々折り返せる!

Ground

このノートの一番のポイントは、なんといってもこんなに分厚いノートなのにうまく折り返せるところ!

Ground

その秘密は表紙に溝入れ加工がされているところにありました。折り返す時、溝の部分が折り曲がるから、ノートもきれいに折り返すことができるんです!リング綴じだとリングが邪魔だし、かといってノート綴じだときれいに折り返せない!とお悩みの方にぴったりなノートです。
Groundのページ数はなんと336ページ!長く使うノートだから、こんな風により大切にできるようなこだわりが感じられるとなんだか嬉しいですよね~。

Groundは全国の東急ハンズをはじめ、全国各地でお取り扱いのお店があるようです。紙のミルフィーユのWEBサイトに販売店が記載されているので、ぜひお近くのお店でゲットしてみてください!