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赤ちゃんのガラガラにも、食育ツールにもなる!長く活躍する、手仕事のぬくもりを感じるラトル。

こんにちは!箱庭編集部みのりです。
娘が生後3か月になり、様々なものに興味を持ち出したので、なにかいいおもちゃを買ってあげたいな~と思っていた今日この頃。そんな時、大切な友人の赤ちゃんにもプレゼントしたくなる、とても素敵なおもちゃと出会いました。

フランスの庭園からやって来た、野菜や果物たちのキャラクター「MyuM」

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こちらがそのおもちゃ、4月24日に発売開始となったばかりの、フランスのかぎ針編みおもちゃブランド「MyuM(ミューム)」のお野菜ラトルです。なんといっても、まん丸の目におちゃめに舌を出したユニークな表情がたまらなくかわいいですよね!見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれるお野菜ラトルは、赤ちゃんにはガラガラとして、小さなお子さんには野菜の名前を覚えるツールとして、長く楽しんでもらえるアイテムです。

何でも口に入れてしまう赤ちゃんのおもちゃというと、安全性が気になるところですが、製品はオーガニックテキスタイルの世界基準・GOTS認定のオーガニックコットンを使用しているので安心です。なんと、本物の野菜のように100%土に還る素材のみでできていて、とっても地球に優しいおもちゃなんです!

少しずつ増やしていくのも楽しい!日本で誕生した野菜コレクション

MyuMの創始者のFaustineは、フランスの国立美術学校で学んだのち東京藝術大学への留学中にかぎ針編みで野菜のラトルを作り始めました。その後フランスに戻り、2017年に惜しまれつつ20年の歴史に幕を下ろしたパリのコンセプトストア・coletteでの取扱いが始まったことで、彼女のコレクションが本格的にスタートしたそうです。

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レモン、梨、リンゴ、ビーツ、トウモロコシ、キノコ・・と、バリエーションが増えるに伴い職人の数も増え、今日では女性職人によるチームで世界中の子どもたちのために野菜や果物を生み出しています。
鉤針編みは人の手でしかできない手法。機械には替えることのできない人の手による温かみある仕事ぶりは、お野菜たちのユニークな表情によく表れていますよね!

それでは、MyuMのお野菜コレクションを少しだけ紹介したいと思います。

ラディッシュ

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まずは、赤ちゃんの小さな手にも収まるミニサイズのお野菜ラトル・ラディッシュです。赤ちゃんへのはじめてのおもちゃにおすすめです!

ポロねぎ

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三色のグラデーションが綺麗なポロねぎです。緑色の部分も、丁寧に作られていて本物さながらです!

グリーンピースファミリー

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さやの中から豆の子どもたちが出てくる、グリーンピースファミリー。さやに子どもたちが収まった様子もとってもかわいいですよ~!

他にもかわいい野菜や果物が登場しているので、オンラインストアも覗いてみてね。
また、今後もトマトやアボカドなどの季節のお野菜ラトルが入荷予定だそうです。新商品が登場するたびに、少しずつ野菜を増やしていくのも楽しそう~!

野菜や食べ物に興味を持つきっかけにも。

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手仕事のぬくもりを感じる、キュートなお野菜ラトル。野菜が苦手なお子さんも、お野菜ラトルと遊んでいるうちに、野菜を食べてみたいと思ってくれるかもしれないですね。
実は今、スーパーに並ぶカットされたネギや、出来上がった状態の食べ物が当たり前だと思い、子どもの3人に1人が畑に生えているネギを認識できないそうです。お野菜ラトルがあれば楽しみながら野菜の名前を覚えることができるので、野菜や食べ物に自然と興味を持つきっかけにもなりそうです。

お野菜ラトルは、「心の奥に残るものを」をコンセプトとしたベビーギフト専門のオンラインストア「ama」で購入が可能です。以前箱庭で紹介した「アニマルパズルezorisu」など、素敵な商品がたくさん販売されているので、ぜひゆっくり覗いてみてくださいね。