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世界の紙を使った、Made in Japanのうちわ

こんにちは、デザイナーの戸田江美です。

梅雨も明けすっかり夏めいてきた今日この頃。こんな季節にぴったりのアイテム「ひだりうちわ」をご紹介します。

「ひだりうちわ」は世界の紙を使用し国内で製造した、バッグに入るコンパクトサイズなうちわです。
利き手でない左手で悠々とうちわを扇ぐ姿から転じて、安楽な暮らしを意味する「左団扇」。
「ひだりうちわ」はこのことわざにちなみ、扇ぐ人に福が訪れるようにという想いで名付けました。

小さなサイズのうちわなので、花火大会や夏祭り、普段のおでかけにも持ち歩きやすいです。

かわいい和デザインのラインナップ

ひだりうちわはデザインのラインナップがとってもかわいいんです。和風ながらどこか今っぽくて、渋すぎないデザインです。
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たとえば、ひょうきんな顔の魚。青と白が爽やかで夏にぴったりですね。
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なんだか北欧っぽいグレーのくまデザインもかわいい!花柄や雲柄など、種類豊富ですのでぜひお気に入りを見つけてみてください。
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浮世絵風の左手が描かれているパッケージも素敵です。海外の方へ、日本のお土産としても良いかも。

持ち歩きにも便利な「だるま型うちわケース」

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「バッグに入るサイズだからと言ってうちわを持ち歩くのは汚れちゃいそう…」とお思いの方。おもてなし精神のあるひだりうちわは、持ち歩きにも便利なケースも販売しています。
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ケースは縁起のいいだるま型。表は透明、裏は波の文様が描かれています。ひだりうちわの柄によって印象がガラッと変わりますね。

暑中お見舞いにもなる!「宛名・メッセージシール」

なんとひだりうちわに120円切手を貼れば、そのままポストに投函できます。暑中お見舞いや、ちょっとしたサプライズメッセージにぴったり!
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ひだりうちわ専用の宛名・メッセージシールは、パッケージにぴったりのサイズ。住所とメッセージを書いて、友達や家族に涼を送りましょう。

高品質な紙と、うちわの名産地・香川県丸亀市の技術

実用性の高いひだりうちわは、品質にもこだわっています。

ひだりうちわに使われる紙は、ネパールで手漉きして作られたロクタ紙や、京都の型染職人により染められた友禅手漉き和紙など厳選した上質かつ個性溢れる紙を使用。長く使える紙です。

そしてうちわの名産地香川県丸亀市で製造されています。丸亀のうちわは江戸時代に金比羅詣りのお土産品として有名になったそう。骨組みは竹でできており、プラスチック製品とは違った自然素材のぬくもりが感じられます。
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持ち歩けて、ポストで送れて、プレゼントにもなるひだりうちわ。今年の夏のお供にいかがですか?