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【文房具通信vol.39】大人になったからこそ使ってみたい「つくしえんぴつ」
こんにちは。箱庭編集部のみさきです。
今回の文房具通信は、つくし文具店の「つくしえんぴつ」をご紹介します。
つくし文具店はJR中央線・国立駅から歩いて約20分の場所にある文具店です。
都内に住んでいてもなかなか気軽に行ける場所ではないものの、全国のみならずなんと韓国や台湾などアジアから足を運ぶ方もいるんだそう。
「地域を開く店」として単にものを売るのではなく、自然に会話が生まれるコミュニティのような場でありたい。他の地域からも足を運んでもらい、町をもっと面白くしたい。
お店のこんな素敵な想いに共鳴して、多くの方が足を運んでいるようです。
お菓子のパッケージみたいな紙箱で子どもに戻った気分!
つくしえんぴつは、大人になってから鉛筆を使わなくなった人にも鉛筆を使ってもらうことを目指して作られました。
箱は紙でできており、まるでお菓子のパッケージのような可愛いデザインとなっています。
箱にはジッパーがあり、そこから箱をぱかっとあけて取り出すことができます。
また、箱の上部にはつくし文具店のロゴマークがちょこんとあるのですが、これはただの飾りじゃないんです!
ここを引っ張ることで簡単に箱をあけたりとじたりできるので、箱に入れたまま鉛筆を持ち運ぶのもおすすめです。パッケージだけでもかなりこだわりを感じますよね…!
試行錯誤の末に完成したこだわりの鉛筆
つくしえんぴつは様々なえんぴつを実際に手にとって研究し、東京にある鉛筆専門の工場と協力して何度も調整した末に完成したそうです。えんぴつの特徴を一つずつみていきましょう!
丸い面の一部がカットされた形状
まず注目していただきたいのは鉛筆の形状。
つくしえんぴつは丸い面の一部がカットされており、断面に指をそえて持つと安定感があって持ちやすいんです!六角形のものは角が指に当たってしまい、長時間使用すると痛いなぁと昔から感じていたのでこれは良い!と思いました。
また平な面は机の上で転がることを防いでくれます。
小学生の頃、机から落としてしまう人が多いせいで丸型の鉛筆が使用禁止になったのを思い出しました。これなら大丈夫そうです!
直径が太め、長さが短め
お次は太さと長さ!
つくしえんぴつはボールペンやサインペンを普段使うことが多い大人でも違和感なく使えるよう、直径を通常の鉛筆より太めに、そして長さも短めにしているそうです。
太めであることで握りやすく、そして長さが短めなことでペンケースに入れる時邪魔にならないのは嬉しいですよね!
すらすら心地よい書き味
ここまで魅力をご紹介してきましたが、やっぱり一番気になるのは書き味ですよね。
つくしえんぴつは4Bの芯でできており、筆圧をかけなくても気持ちが良いくらいすらすらと書けるんです!
子どもの頃は4Bくらい柔らかい鉛筆を使う機会がありませんでしたが、絵を描いたりアイデアをメモしたりする時にはこのくらい柔らかい方が良さそう!
いかがでしたか?
つくしえんぴつは店舗や全国の取扱店、そしてつくし文具店のオンラインショップで購入可能です。ぜひ子どもの頃に戻ったかのように、自由に楽しく鉛筆を手に取ってみてくださいね。
つくしえんぴつ
4B・5本入り
価格:972円(税込)
サイズ:直径9mm×160mm
つくし文具店
住所:東京都国分寺市西町2-21-7
電話番号:042-537-7123
営業時間:12:00~17:00
定休日:火曜日
URL:http://www.tsu-ku-shi.net