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ギフトにおすすめ。花札をモチーフにしたチョコレート「華歌留多」
江戸の風流を感じる粋なチョコレートを見つけました!
こんにちは、箱庭キュレーターのカナコです。
今日ご紹介するのは「華歌留多」というチョコレート。
伝統的なカードゲームの「花札」をモチーフにしていて、和テイストなチョコレート、というちょっぴり不思議な組み合わせがとても可愛いんです。
花鳥風月が描かれた美しいカードゲーム「花札」
「花札」は「花かるた」とも呼ばれています。
安土桃山時代に西洋から伝わったカルタの影響で生まれた「天正カルタ」が元になったもの。やがて江戸時代にはカルタが賭博に使われるようになり、禁止されたため、抜道としていろいろなカルタが考案されたそう。数字の代わりに花を用いた「花札」もそのようなカルタの1つとして誕生しました。
花札の一枚一枚には、花鳥風月が描かれており、各カードが1月から12月までの季節を表しています。
ルールは、自分の取り札を集めて役を作る、というものだそう。トランプのポーカーに似ているかもしれません。
チョコレートに見えない、鮮やかな絵柄が魅力的。
こちらが今日ご紹介する「華歌留多」。
それぞれの絵札のチョコレートの下には、シンプルなチョコ札が入っています。絵札はホワイトチョコ、チョコ札はセミスイートチョコで、2種類の味わいが楽しめるんです。「華歌留多」を作っているのは、兵庫県神戸市のチョコレート専門店「マキィズ」。見た目が可愛いだけでなく、味も本格的でとても美味しいんです。箱を開けた途端香りが広がってきて、幸せな気持ちになれましたよ〜。
シックな黒色のパッケージもエレガントで素敵!真ん中の曲線が特徴的なフォルムがかわいいです。箱自体も丈夫な上、マグネットで開閉できるので、食べ終わった後も小物入れなどに使えそう。
鮮やかな花札のデザインは、とても緻密に描かれています。
江戸時代からの花札文化と現代のテクノロジーのコラボによって生まれたんだとか。綺麗すぎて、食べるのがもったいない!と思ってしまうほどです。
ちなみに、今回ご紹介したものは絵札5枚入りの「五光」です。「五光」は、花札の役名のひとつ。
他にも、花札の役名である猪鹿蝶や三光の絵札が楽しめる3枚入りや、1〜12月まで12枚の絵札が入った豪華なセットなどが展開されているので、好みに合わせて選べますよ!
見た目も味も大満足で、江戸の文化を感じられる「華歌留多」は花札好きの方はもちろん、目上の方へのギフトにしてもとっても喜ばれそう。自分へのご褒美にもぴったりですよ。
オンラインショップからも購入可能なのでぜひチェックしてみてくださいね〜。
華歌留多
・五光
内容量:絵札 5枚(ホワイトチョコ) 、チョコ札 10枚(セミスイートチョコ)
札サイズ:55mm×33mm×3mm
原材料:砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、乳糖、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(赤色102号、赤色106号、青色1号、黄色4号)
URL:http://www.maquis.co.jp/shopdetail/004002000003/ct43/page1/order/