ダンデライオン・チョコレート
こんにちは、箱庭編集部の森です。
カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して行う“Bean to Bar チョコレート”を追求してきたお店「ダンデライオン・チョコレート」。箱庭では、これまでにファクトリー&カフェ蔵前京都東山一念坂店の2店舗をご紹介してきました。

アメリカ・サンフランシスコで創業し、2016年に日本進出を果たしてから約3年。国内5店舗目となる「ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」が、期間限定で開業した「HAY TOKYO」内に2019年2月1日(金)オープンしました。
首都圏では、ファクトリー&カフェ蔵前、鎌倉店に続いて3店舗目です。これまで行きたかったけど、ちょっと遠かった…という東京西エリアにお住いの方にも嬉しい立地です。そしてBean to Bar Lounge表参道GYREは、今までの店舗とは一味違った新しい商品の開発を一から行っており、ここでしか味わえないメニューが盛りだくさんなので、他店舗によく行くという方もぜひチェックしてみてください。

シングルオリジンのスイーツを味わい尽くすことができるテイスティング・ラウンジ

ダンデライオン・チョコレート
Bean to Bar Lounge 表参道GYREは、ダンデライオン・チョコレート初のコンセプトショップとなる「Bean to Bar Lounge」として、シングルオリジンのスイーツを味わい尽くすことができるテイスティング・ラウンジがコンセプトです。
(「シングルオリジン」とは、ひとつの産地でつくられたカカオ豆でつくったということです。)

たとえば、チョコレートバー。
ダンデライオン・チョコレート
お店では、現在7カ国の産地のチョコレートバーを販売していますが、なかなかどの産地を選んだら良いか迷ってしまうんですよね〜。ジャケ買いするのもよいけれど、テイスティングできたら味で選んでみるというのもいいですよね。

ダンデライオン・チョコレート
シングルオリジンチョコレートフライトでは、7種類の中でも特に味の違いがわかりやすい3種類を食べ比べることができます。
ダンデライオン・チョコレートでは、カカオとオーガニックのきび砂糖のみで作られています。カカオ産地が異なっても配合を変えず、きび砂糖は同じものを使って作られているのに、全く味が異なるから本当にビックリ。レモンっぽい酸味があったり、ベリーっぽい甘みがあったり、キャラメリゼした様な濃厚さがあったり。自分のお気に入りの味を見つけてみてください!

ダンデライオン・チョコレート
ギフト用のボックスも素敵なので、ギフトにもオススメです。

ほとんどのメニューが、表参道で販売される店舗限定メニュー

Bean to Bar Lounge 表参道GYREでは、チョコレートを使ったアレンジメニューもたくさんあります。そのほとんどが、新たに開発されたメニューです。
産地毎、カカオの含有量によって異なる風味の違いを比べて楽しむことができるように、一つ一つは食べやすい小さめのサイズ感。同じ種類でも二つの味を楽しんだり、違う種類のデザートを楽しんだり、テイスティングを楽しめるようになっています。
ダンデライオン・チョコレート
3つの産地の異なるカカオ豆から作られたシングルオリジンのチョコレートマカロンは、それぞれのカカオの個性が引き立つよう、製造方法も産地毎に工夫されています。

ダンデライオン・チョコレート
カカオ豆を余すことなく使用したパンナコッタは2種類。2種類あるのは、Bean to Bar Lounge表参道GYREのみです!

ダンデライオン・チョコレート
こんなにかわいいエクレアもありますよ〜。

ダンデライオン・チョコレート
オンラインのみで買うことができたガトーショコラは、店舗販売初登場!
まるでチーズケーキのような芳醇な味わいのインド産ガトーショコラと、ナッツのようなフレーバーが感じられチョコレートらしい味わいのドミニカ共和国産のガトーショコラの2種類。
ガトーショコラだけど、いつものガトーショコラじゃない!そして、とても美味しい!そんな味をみなさんにも試してもらいたいです。

ダンデライオン・チョコレート
ちなみにガトーショコラは、こだわりの桐BOXでギフトにすることができます。大事な時の贈り物にしたいですね。

ダンデライオン・チョコレート
そして、お店の方おすすめのソフトクリーム。
こちらはミックスなんですが、チョコレートとニブミルク。ニブミルクは、カカオニブで贅沢に香りづけをしたミルクソフトクリームのこと。通常のミルクソフトよりもさっぱり爽やかな味です。

他店舗で人気のメニューもBean to Bar Lounge表参道GYRE仕様に合わせて新開発

ダンデライオン・チョコレート
アメリカで長く親しまれ、定番人気であるホットチョコレートは、Bean to Bar Loungeのオープンに合わせて新開発。
イチゴなどベリー系の味わいを思わせるベリーズ産70%と、モカのような深いフレーバを持ちすっきりとしたキレのある後味が特徴のドミニカ共和国70%のチョコレートドリンクの2種類から選べるのは、Bean to Bar Lounge表参道GYREのみです。

ダンデライオン・チョコレート
他店舗でも大人気の商品スモアは、かわいい手のひらサイズに変身!
濃厚なチョコと、ふわふわなマシュマロ、ハンドメイドのグラハムクラッカーで構成されています。食感がMIXされて食べていて楽しい一品です。上にのった岩塩が甘さをキリッと引き締めてくれて、美味しさも絶妙でした。

クラフトビールブランドCOEDOとのコラボビールも!

ダンデライオン・チョコレート
日本を代表するクラフトブルワリー COEDO(コエド)とコラボした「Chocolate Dunkel(チョコレート・デュンケル)」も2月5日(火)から販売されるようです。(COEDOオンラインショップにても購入可能)
ワインのようなカカオの芳醇な香味がありつつ、後味はスッキリとしたビールでした。プレゼントにもよさそうですね。

ダンデライオン・チョコレート
シングルオリジン チョコレートの無限の可能性と面白さを堪能し尽くすテイスティング・ラウンジ「ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」。
食べたあとは、HAY TOKYOでお買い物も楽しんでくださいね。
HAY TOKYOのレポートはこちらからご覧いただけます。

    ダンデライオン・チョコレートBean to Bar Lounge 表参道 GYRE
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F HAY TOKYO内
    営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー 19:30)/ 不定休
    電話番号:03-5962-7262
    https://dandelionchocolate.jp/