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瀬戸内国際芸術祭がきっかけで誕生した特別パッケージが気になる!香川土産「瓦せんべい」

瀬戸内国際芸術祭がきっかけで誕生した特別パッケージが気になる!香川土産「瓦せんべい」

haconiwa編集部のみさきです。
日本全国で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。今週は香川土産「瓦せんべい」をご紹介します!

せんべいの形を女性の横顔に見立てた、モダンでユニークなパッケージ

瓦せんべいは、香川県高松市の和菓子屋・宗家くつわ堂が手がける堅焼きせんべい。高松にある玉藻城(たまもじょう)の瓦の形をモチーフにした、香川を代表する銘菓の一つです。

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瓦せんべいにはサイズや絵柄がいくつかありますが、今回haconiwaが取り上げるのは「ミニ瓦せんべい9枚入り」。商品のパッケージが、2013年の「瀬戸内国際芸術祭」開催がきっかけに始まった瀬戸内の名産品リデザインプロジェクトで選ばれた特別なものなんです。

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イラストとデザインを手がけたのは、キプロス島在住のデザイナー、アンナ・ケヴェチェシュさん。抽象度の高いアート作品のようなデザインは、せんべいの形を女性の横顔に見立てているんです!かなり斬新なアイデアで、面白いですよね。

ポリッとした歯ごたえがたまらない!職人が手焼きで作る堅焼きせんべい

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箱の中には個包装されたミニサイズの瓦せんべいが9枚入っています。

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職人が一枚一枚手焼きする伝統的な製法で作られていて、9枚のうちの2枚には、パッケージに描かれていた“目”とくつわ堂のロゴの焼印が押されていましたよ!

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素材は和三盆の原糖である良質な白下糖と小麦粉・鶏卵・ごまを使用。食べると程よい甘さとごまの風味が口に広がります!
ポリッとした歯ごたえがたまらない、食べると懐かしい気持ちになるお菓子です。

ミニ瓦せんべいは、高松空港にある宗家くつわ堂の店舗や、JR高松駅内の四国キヨスク高松銘品館、ショップ88で販売中。

3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭。2019年はその記念すべき開催年です!
今週金曜日からはいよいよ「あつまる夏」の期間がスタートするので、ぜひみなさん足を運び、瓦せんべいをゲットしましょう!
開催期間中は瀬戸内国際芸術祭の高松港公式ショップ・直島公式ショップ、栗林庵でもゲットできますよ~。

ミニ瓦せんべい9枚入り

価格:648円(税込)
URL:https://shop5.kawarasenbei.jp/products/list.php?category_id=11

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