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アンティーク雑貨は、アイデアの源!海外通販のハードルをグッと下げてくれたのは?

こんにちは、haconiwa編集部です。
今月からhaconiwaは、「好きなことにもっと近づく」をテーマに、オンライン決済サービス ペイパルとの連載記事をお届けします。
旅や写真、映画、ファッションなど、“好きなこと”は日々を彩り豊かなものにしてくれる、大切なエネルギーのひとつ。ペイパルでは、私たちが“好きなこと”に今よりもっと近づき、暮らしがより楽しめるようなお手伝いができるように、お金のやりとりを自由で安全なものにするサービスを提供しています。なんと世界中で2億5000万人以上のユーザーが利用しているんだとか!

カードや銀行口座を登録しておけば、IDとパスワードだけでオンラインショッピングが可能な、便利かつ安全なウォレットサービスです。
クリエイターさんのなかにもペイパルを愛用している方は多く、“好きなこと”を満喫しプライベートを充実させているのはもちろん、そのことをお仕事に活かしている方も!連載では、クリエイターさんにご自身の“好きなこと”についていろいろお話いただき、実際にペイパルをどんな風に役立てているのか教えていただきます!
第一回は、イラストレーターのそで山かほ子さん。

そで山さんはhaconiwa creatorsの参加メンバーの1人で、広告・雑誌・書籍などのイラストレーションを中心に、幅広く活躍しています。(過去のインタビュー記事はこちら)
チョコレートが溶けたみたいにアクリル絵の具をたっぷり塗った作品がとても特徴的ですが、どうやら海外のアンティーク雑貨がアイデアの源になっているようです!
今回は大好きなアンティーク雑貨を好きになったきっかけから、アンティーク雑貨の魅力や制作の源について、そして海外の雑貨をどのように収集しているのかをお話しいただきました。
アンティーク雑貨は、“自分だけのかわいい宝物”

――まずはアンティーク雑貨を好きになったきっかけについて教えてください。
そで山かほ子さん(以下、そで山さん):もともと私はヴィンテージの古着がすごく好きで、20代の頃は古着やスニーカーをたくさん集めていました。年齢を重ねるにつれ、古着からアンティーク雑貨や食器に移行していった形です。アメリカにはアンティークのものがたくさんあって、渡航するたびにアンティークモールで「自分だけのかわいい宝物」を見つける宝探しを楽しんでいます。
――はじめて購入したアンティーク雑貨はなんでしたか?
そで山さん:最初に買ったのは、黒いクマのぬいぐるみだったと思います。多分おばあちゃんの手作りで、袋の中に何体もギュウギュウに詰まっていて(笑)。目が合って、心が惹かれちゃいました。

――このお部屋だけでもたくさんのアンティーク雑貨がありますが、どんな雑貨がお好きなんですか?
そで山さん:“フォークアート”と呼ばれる日本で言う民芸品のような無名の方の手作りのものがとても好きで、木彫りの作品を中心に集めています。あとは60年代くらいのカレッジもののぬいぐるみが特に多いです。他の人からしたら価値がないかもしれないんですけど、私にとっては宝物です。いろんな人のストーリーが1つずつにあるから、それを想像するのも楽しいですよね。
――たくさんある中で一番のお気に入りはどれですか?

そで山さん:最近のお気に入りは、アメリカで買った赤い服を着たこの人形。実はベルなんです!服にはなぜか“ミニー”って書いてあるし、目はシールだし、っていう素朴な作りが気に入っています。
色の組み合わせやモチーフが、イラストのアイデアソースになることも!

――これまでに集めてきたアンティーク雑貨がイラストレーターのお仕事に生かされることはありますか?
そで山さん:ありますね。パッケージや看板を作る時のアイデアソースにしたり、くすんだ色が好きで色の組み合わせを参考にしたりしています。
雑貨をモチーフに作品を作ることもあります。これは色んな職業の服装をしたふくろうのぬいぐるみが100体くらいあって、その中から乗馬の服装のふくろうを作りました。
――展示を開く時にアンティーク雑貨を使うことはありますか?
そで山さん:最近はないんですけど、昔はアンティーク雑貨を装飾的な形で作品と一緒に展示している時もありました。
アンティークには様々なストーリーがあるので、いつかストーリーがあるアンティーク雑貨にまつわる展示ができたら良いな〜と思います。私が作った作品とアンティークを一緒に展示したいですね!
ペイパルがあればカード情報の入力不要!海外の通販サイトでも安心してお買い物ができる

――ここからはアンティーク雑貨の購入について詳しくお話を伺っていきたいと思います。冒頭でアメリカのアンティークモールのお話をしていらっしゃいましたが、一体どんなところなんですか?
そで山さん:ヨーロッパの蚤の市とは違って、個人のブースが100個ぐらい入っている建物のことです。例えば、すごく貴重なコレクションを出しているブースや、食器だけのブース、本のブースなどがあります。アメリカだとだいたいどこの地域にもあるみたいです。
――日本で例えるなら、中野ブロードウェイみたいなところでしょうか?
そで山さん:あんな感じですね。楽しくて、一日中いられるんです。値段も個人の方がそれぞれつけているのでピンキリで、掘り出し物を探すのがすごく楽しいです。
――そで山さんは、ペイパルを使って海外通販でアンティーク雑貨を買うこともあるんですよね。
そで山さん:そうなんです。一ヶ月に一度は、ペイパルを使ってeBayやEtsyといった海外の通販サイトでお買い物をしています。サイトには日本だと見つけられないものがたくさん出品されているので、見ているだけで絵の参考にもなるんです。
ちょっとでも気になったものは一度ブックマークしておき、その中で忘れられないものを買うようにしています。
――読者の中には、海外の通販サイトで決済するのが不安だという方も結構いらっしゃると思います。そで山さんが考える、決済にペイパルを使うメリットとはなんでしょうか?
そで山さん:通販サイトでお買い物をする時、クレジットカードの情報を登録することが特に不安じゃないですか。海外サイトだと尚更ですよね。ペイパルの場合、ペイパルに一度カード情報を登録しておけば、通販サイト上ではIDとパスワードを入力するだけで決済できるので、すごく便利だし、安心なんです。
あと、もし海外で買ったものが届かなかった場合も、ペイパルだと「買い手保証制度」が利くのも嬉しいですよね。
――これまでに海外サイトからお買い物をして印象的だったエピソードは何かありますか?
そで山さん:海外の方から購入すると、「サンキュー」っていう手紙といらないイヤリングとか、オマケがついてくる時があるんです(笑)。あと送料を全部切手で払う人がたまにいて、箱にびっしり切手が貼られている時があると、すごく気分があがります!パッケージの仕方もいろいろで、ぐるぐる巻きにして送ってくる人もいて、面白いですよね。
――今気になっている商品は何かありますか?

そで山さん:カレッジシリーズのぬいぐるみです。フォントが好きで、このフェルトでできたラグビーボールとかもっと集めたいですね。
――最後に、そで山さんの今後のアンティーク雑貨コレクションの展望について教えてください。
そで山さん:haconiwaさんでアンティーク雑貨のブログ記事を書きたいなぁと思っています。
――それはとても楽しみなので、ぜひお願いします!今日は楽しいお話をありがとうございました!
そで山さんのお話の中にもあったように、ペイパルはカードや銀行口座を一度登録すると、IDとパスワードだけでオンライン購入ができるので、カード情報をお店に渡したくないという方や、いろんな通販サイトに会員登録するのが面倒な方にぴったりなんです。
トラブル時の保証も充実しているので、海外通販でも気軽に安心してお買い物ができます。
これを機にペイパルで海外通販を楽しんでみたい!という方や、自分が“好きなこと”にも活用できないかな?と思った方は、こちらのサイトで詳細をチェックし、ぜひ利用してみてくださいね。
WEB:https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal
Instagram:https://www.instagram.com/paypal_jp/
◆そで山かほ子 プロフィール
イラストレーター。
1978年新潟県生まれ、東京都在住。安西水丸塾受講。
チョコレートが溶けたみたいにアクリル絵の具をたっぷり塗った作品や、独特のタッチの線画が特徴。2009年よりグループ展多数参加。2013年よりフリーランスのイラストレーターとして、広告・雑誌・書籍などのイラストレーションを中心に、幅広く活躍中。近年、プライウッドのカットワークのプロダクトも手がけている。
WEB:http://sodekaho.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sodekaho/
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