こんにちは、シオリです。
猫を飼っている方なら、一度は直面するキャリーバッグ問題。頑丈だけど気軽に持つには重すぎたり、運びやすいけどデザインがファンシーだったりと、なかなかこれだ！と思うものが見つからないという方も多いのではないでしょうか？今日ご紹介するのは、そんな悩みを吹き飛ばしてくれる新しいキャリーバッグなんです！

マザーハウス×RINNコラボで誕生。これまでにない新しいキャリーバッグ

こちらが今回ご紹介する「Neko Carry Bag」。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、主にバングラデシュでレザーや黄麻（ジュート）のバッグを製造し、世界各国で販売を行うマザーハウスと、猫の健康をデザインするRINNがコラボレーションして誕生しました。

両者の想いとノウハウを詰め込み、素材、デザイン性、機能性にこだわった、これまでにないキャリーバッグになっているんです！

麻とレザーの組み合わせがGOOD！日常に馴染むシンプルで温かみのあるデザイン。

まず注目したいのは、麻とレザーの組み合わせから感じる手触りと、余計な装飾を省いたシンプルなデザイン。ペット用品となるとカラフルなアイテムも多く、逆にシンプルだと無機質なものもありますが、これなら日常のスタイリングにも組み合わせやすく、温かみを感じますよね。猫との暮らしを心地よいものにしてくれそうです。

カラーはライトグレー、ダークインディゴの２種類。お家のインテリアや、一緒に暮らす猫ちゃんのカラーなんかと合わせてみても良さそうです。

丁寧に突き詰めた機能性にも注目。

外観だけではなく、丁寧に突き詰めたという機能性もポイント。上部のカバーは二層式になっており、メッシュカバーのみの状態だと、バッグの中の様子は見えるから飼い主さんも安心。また、ファスナーでしっかりと閉めることができ、メッシュの目も細かいので、きちんと蚊の侵入を防いでくれるんです。

また、外側には中を完全に隠すことができる麻のカバーが。こちらは、マグネットによってワンタッチで開け閉めができるので便利です。

ちなみに、裏地には撥水性のあるナイロン生地を採用。軽度な水濡れや汚れが簡単にふき取れることで、バッグの中をいつも清潔に保つことができます。その他、底板は着脱式になっていて市販のペットシーツやタオルを簡単に取り換えて使えるように設計されているなど、キャット・ファーストの思想が細部に息づいています。

猫といっしょに定期的な健康診断へ行こう。

私も一匹の猫と暮らしていますが、猫は大切な家族の一員です。ですが残念なことに、「猫が定期的に健康診断に行く」という習慣は、犬に比べてまだまだ根付いているとは言えないのが現状。マザーハウスとRINNがこのバッグに込めたのは、大切な家族である猫が長く健康で暮らせるように「猫といっしょに定期的な健康診断を。」という想いです。

その想いを現実にするため、「Neko Carry Bag」にはジェンダーレスでシンプルな外観や、長めに設計したハンドル、長財布や病院の問診票が入れられる3つの大型外ポケットなど、猫と暮らす家族にもうれしい機能がたくさん詰め込まれています。

猫も人も、安心して永く愛用できるバッグ「Neko Carry Bag」。2020年4月3日発売予定です。猫と暮らすみなさんは、ぜひチェックしてみてくださいね。