LIFE 暮らしを楽しむグッドな情報
クラフトコーラ専門の「伊良コーラ」が、初の路面店を東京・下落合にオープン!

こんにちは、haconiwa編集部の森です。
以前ご紹介した、世界初のクラフトコーラ専門の「伊良コーラ(いよしコーラ)」が、2020年2月28日(金)、東京・下落合に初の路面店を開店しました!
今日は、あらためて伊良コーラについてお伝えするとともに、早速お邪魔した新店舗の様子をお届けします。
世界初のクラフトコーラ専門メーカー
伊良コーラは、2018年7月に誕生した世界初のクラフトコーラ専門メーカーです。100年以上も前のオリジナルコーラレシピに基づき、西アフリカ原産の植物“コラの木”の果実である生のコーラナッツや、カルダモンやナツメグなどの10種類以上のスパイスと柑橘類を最高の割合で混ぜ合わせてつくられた、生のクラフトコーラを提供しています。
誕生当初は、移動販売車の「カワセミ号」で東京都内各地に出店するスタイルで活動していましたが、口コミで評判が広がり、都内のカフェやバー、百貨店でも取り扱われるように。そして今回、待望の初路面店オープンとなりました!
和漢方工房を改装してつくられた「伊良コーラ総本店下落合」
今回オープンした路面店は、西武新宿線「下落合駅」南口から徒歩2分ほどの場所にあります。もともとこの場所は、伊良コーラの代表を務めるコーラ小林さんの祖父 伊東良太郎さんが営んでいた和漢方工房の跡地で、和漢方工房を改装してつくられた伊良コーラ工房でもあります。工房の一角にあるのが、今回オープンした店舗です。
店内で迎えてくれたのは、「伊良コーラ」のロゴのモチーフ、カワセミのネオン。
カワセミは英語でking fisherと呼ばれ、水中に飛び込んで魚を捕らえることで知られていますが、「空を飛びまわる鳥が、アウェーな環境である水中に自ら飛び込み、魚を捕らえる」という姿が、「コーラはクラフト(手作り)できないもの」という常識や既成概念へ挑戦していく伊良コーラの姿と重なったこともあり、モチーフになっています。
店内からは工房の様子も見ることができます。和漢方職人の祖父が使用していたスパイスの粉砕機や道具も修理されて使い続けられているのだそう。
カウンターの後ろには、クラフトコーラに使用されるスパイスも並んでおり、こんなスパイスを使用してコーラが出来るんだなあ〜とワクワクします。
工房でつくられた出来立てコーラが、その場で飲める!
そして、店内でいただけるのが、出来立てのクラフトコーラです。すべての工程を、職人の手によって、工房で丁寧につくられたコーラは、コーラ=体に良くないという常識を覆す、スパイシーでフレッシュなコーラです。実は私、市販のコーラは苦手で飲めないのですが、伊良コーラは美味しくて飲めちゃうんです。むしろ美味しくて、リピートしたくなるほど。コーラが苦手という方にも、ぜひ試してもらいたいです。
路面店限定メニュー コーラフォンデュも楽しめる
路面店限定メニューとして、コーラフォンデュというメニューもあります。チョコフォンデュのように、コーラにつけて食べるという新感覚メニューです。食用バナナを使用しているということで、お芋のようにほくほくしていて、コーラのスパイスが良いアクセントになっていました。バナナのほかに、もち、プレッツェルがありますよ。
おうちでつくれるお持ち帰りコーラも!
クラフトコーラって美味しい!と虜になった方には、お持ち帰り用シロップもおすすめ。ソーダと割ることで、美味しいコーラをご自宅で簡単にいただくことができます。
サイズは2種類。
ラベルもかわいいので、ギフトにも良いかも!
下落合の神田川沿いは、桜がとても綺麗なので、お花見のお散歩にお出かけしてみては?!
NEWS 最新記事
PICK UP
注目記事
EXHIBITION
いまオススメの展示・イベント