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旅の思い出を持ち帰り!佐賀・嬉野温泉にある老舗旅館のお土産「旅菓子」

こんにちは。haconiwa編集部のきさらちさとです。
haconiwaメンバーが日本全国で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。今週は、佐賀県嬉野市の「旅菓子」をご紹介します。
佐賀の銘菓、丸房露をひとくちサイズに。
今回ご紹介する「旅菓子」は、天保元年から続く佐賀・嬉野温泉「旅館大村屋」が企画したお土産です。時は江戸時代。参勤交代により人々が行き交う街道が発達し、宿場ができたことで“旅”という新しい楽しみが広がりました。旅館大村屋は、お侍さんが寝泊まりする脇本陣として始まり、これまで多くの旅人の思い出をつくってきました。佐賀のお茶や甘いもの文化も遠く海を渡り大陸から旅をして辿り着き、この土地の人々に愛されています。
そんな旅をテーマにしてつくられたのが、持ち帰られる思い出「旅菓子」。その第一弾となるのが、ひとくちサイズの丸房露「bouro(ボウロ)」です。佐賀の銘菓として知られる丸房露の元祖「鶴屋」とコラボレーションして生まれました。
嬉野や旅館をモチーフにした4種のデザイン。
お子様からお年寄りまで食べやすいひとくちサイズの丸房露が1ケースに16個入っています。色合いが可愛いbouroのパッケージ上部の巻紙は、嬉野や旅館をモチーフにした4種類のデザイン。
それぞれ裏面は読み物になっており、嬉野や佐賀のことを知ることができます。なんと、巻紙自体が大村屋で使える大浴場半額券になっており、お土産にも最適!1枚で2名まで使用することができます。
昔ながらの手作り製法をひとくちサイズに。
通常小さくすると、クッキーみたいに硬くなってしまうそうなのですが、一年かけて研究を重ねてつくられたbouroは、小さくてもしっとりとした丸房露の食感はそのまま!気軽につまめるので、色々なシーンで楽しめるのもいいですね。
一口食べるとホッとする優しい味。旅の途中少し疲れてきた頃に食べても、安心できるような懐かしさがあります。
旅館大村屋のラウンジでも楽しめる、イートインセット。
旅館大村屋の「湯けむりラウンジ」では、bouroを使ったイートインセットの提供も行っています。佐賀の嬉野茶と、bouroのバター、嬉野茶入りの糸切り羊羹、プレーン味の3種が楽しめるセットです。(bouroセット:600円+税)
今後は、お土産としてbouroと糸切り羊羹をセットにしたギフトセットを販売する予定があるんだそう。
是非チェックしてみてくださいね。
旅菓子 bouro(ボウロ)
価格:¥750(税別)
旅館大村屋
〒843-0301佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙848
URL:http://www.oomuraya.co.jp
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