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のし梅とチョコレートの絶妙な組み合わせがクセになる!山形・佐藤屋の「乃し梅チョコ玉響(たまゆら)」

のし梅とチョコレートの絶妙な組み合わせがクセになる!山形・佐藤屋の「乃し梅チョコ玉響(たまゆら)」

こんにちは。haconiwaキュレーターのモリサワジュンコです。
haconiwaメンバーが日本全国で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。
今週は、山形の「乃し梅チョコ玉響(たまゆら)」をご紹介します!(以下、表記を「のし梅」で紹介させていただきます)

山形名物「のし梅」の老舗・佐藤屋から今を伝える、ネオ和菓子

たまゆらBOX

「のし梅」は江戸時代、山形藩主の典医だった小林玄端が気付け薬として広めたのが始まりといわれています。
「乃し梅本舗 佐藤屋」は、文政四年(1821年)創業から昔ながらの製法でしっかりと伝統を受け継いでいる「元祖のし梅」のお店。

今回ご紹介する「たまゆら」は、その伝統である「のし梅」と、独自に考えだされた「和の生チョコ」を組み合わせた、ネオ和菓子なんです!
シンプルでかっこいいパッケージが、“手土産”のようなイメージで目をひきますね。

それでは、気になる中身をみてみましょう!

たまゆら_ボックス2

箱を開けると、かわいらしい梅の模様がプリントされているセロファンが目に飛び込んできます。リーフレットの他に、和菓子フォークも2本入っていて、その場ですぐ食べることもできちゃいますね!

うっとりするような琥珀色の「のし梅」

たまゆら_セロファン

セロファンをめくってみると、さまざまな形のカットが入っている、うっとりするような琥珀色の「のし梅」が。さわやかな梅の香りが、ふんわりと広がります。

たまゆら_中身

いろいろな角度から光を当ててみると、なんとも深みのある宝石のようで、とてもキレイ!食べるのがもったいなくなってしまうくらいです。

のし梅のさわやかさにぴったりマッチ!まるで生チョコレートのような、和のおいしさのヒミツとは?

たまゆら_お皿

口に入れてみると、さっぱりととろけるような、なめらかさ。
ちょうどよいチョコレートの甘さと、のし梅のさわやかな甘酸っぱさがフルーティで不思議とマッチしています。それぞれの食感の違いも楽しみながら味わうことができますよ。

あえて教えてもらわなければ、生チョコ?と思ってしまう、「和の生チョコ」ですが、実は、ただの生チョコレートではないのです!

たまゆら_スプーン

「和の生チョコ」のひみつは、8代目の店主さんが、羊羹を応用した和菓子の技法で「白餡」と「寒天」でチョコレートと生クリームをあわせた、こだわりのチョコレート。バターも入っていないので、後味がさっぱりしています。お茶やコーヒー、ワインにも合いそうです。

フォルムだけでなく味も思わずうっとりしてしまう、新しいお菓子ですね。

常温で持ち運びができるので、手土産に最適。

たまゆら_アップ

「たまゆら」は、チョコレートなので、冷蔵が必要なのでは?と思われがちですが、常温で持ち運ぶことができます。暑い中でも脂肪分の分離を起こさない製法で作られているので、手土産や、ちょっとした贈り物にも大活躍できるのではないでしょうか。(夏季製造休止期間があります)

さらに新しいお菓子のアイディアも続々と。

ウヤムヤ

佐藤屋さんのWEBページをみていたら、伝統を守りつつ、新しいことにもチャレンジされていらっしゃるようで、ついつい見入ってしまいます。

実はhaconiwaメンバーとキュレーターのみんなが釘付けになった「ウヤムヤ」という気になるお菓子もありました!きっとhaconiwaの読者のみなさんも思わず、このネーミングがユニークなお菓子に目がいってしまう方も多いのでは!?

こちらは砂糖を使わず、メープルシロップの自然な甘さの「和のショートブレッド」。山形と宮城の県境「うやむや関」に生息していたとされる、伝説の鳥の名前「ウヤムヤ」が由来になっているそう。パッケージの素朴な感じも、とてもおもしろいですね!山形で2年に1度開催される「芸術祭山形ビエンナーレ」で生まれた菓子で、山やハイキングの携帯食としても活躍しそう。

この他にも興味をそそられるようなステキなお菓子がたくさんありましたので、ぜひWEBページで新しいお菓子もチェックしてみてくださいね!

たまゆら_ラスト画像

いかがでしたか?今回ご紹介した「たまゆら」は6個入りですが、12個、18個入りもあるのでシーンにあわせてチョイスしてみるのもいいですね。

気になった方は、佐藤屋さんのお店で購入ができます。都内の新宿高島屋、玉川高島屋など、デパートでの取扱いもありますが、佐藤屋さんの問い合わせフォームからもお取り寄せも出来ます。また、先日緊急でオンラインSHOPも開設されたそうですので、是非チェックしてみてくださいね!次々に新しい挑戦をする佐藤屋さん、今後も見逃せないですね。

乃し梅チョコ「玉響(たまゆら)」

価格:6個入 1000円 12個入 2000円 18個入 3000円
販売元:乃し梅本舗 佐藤屋
WEBサイト:https://satoya-matsubei.com/
佐藤屋オンラインSHOP:
https://satoya-matsubei.shop-pro.jp/

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