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インテリアのように楽しめる。葉っぱをモチーフにした淡路島発のお香「HA KO」

こんにちは、haconiwaキュレーターのカナコです。
みなさん、「お香」に馴染みはありますか?あまり遠出ができない近頃、おうちで気軽にリフレッシュ出来るアイテムはないかな〜と探している時に、素敵なお香に出会いました。
淡路島の老舗が手がける、モダンなお香
本日ご紹介する「HA KO(ハコウ)」を手がけているのは、兵庫県・淡路島にある、薫寿堂。1893年(明治26年)から、お線香の製造販売など、香りにまつわる事業を手がける老舗です。
「日本書紀」の香に関する最古の記録に、淡路島に沈水(ちんすい)が漂着したと記されていることから、淡路島はお香の歴史の発祥地とされています。現在もお香の生産量日本一の淡路島には、香りの歴史が随所に息づいているんだそう。
HA KOは、そんな淡路島で、歴史あるお線香とお香の製法を用い、職人の手でひとつひとつ丁寧に作られています。都市部の若者向けに、生活に香りを取り入れるきっかけにしてほしいとの想いが込められ、誕生しました。
本物の植物を形どった、11種類が展開
「お香」と聞くと、きちんとした道具を揃えたり、正しい作法を身につけたりと、何だか準備が大変そうなイメージがあります。しかしHA KOは、気に入った形の葉っぱを拾って家に持って帰り、玄関先にそっと置いておくようなイメージで、気軽に使える、新しいかたちのお香なんです。
それぞれの葉っぱは、デザインとカラーにより香りが異なります。香りには、ジャスミンやシナモン、シトラスなど、古来より伝わるお香の原料を使用した、11種類がラインナップされていますよ。



天然アロマが配合された、ラグジュアリーな「ブラックライン」シリーズも展開されています。葉っぱをモチーフにしていながら、スタイリッシュでかっこいい見た目は、なかなかお香には無いデザインなのではないでしょうか。
HA KOは、ただ置いておくだけで、豊かな香りが広がります。インテリアとして、飾って楽しみながら、香りのリラックス効果も満喫できるなんて贅沢ですよね。香皿の上に置いて、玄関やリビング・ベッドサイドなど、お気に入りの場所に置いて、優しい香りを感じてみてください〜。
様々な使い方を楽しみたい
置いて眺めたり、香ったりするだけでも風流なのですが、他にも、使い方は様々なんです。
お香として焚くと、煙りを燻らせながら香りが空間全体に行きわたります。
HA KOは、薫寿堂オリジナルの製法により、和紙を使って1つ1つ丁寧に作られています。だからこそ、今までのお香にはない繊細さで、葉っぱの形を実現できているんです。
薄いお香だからこそ、お手紙に添えて文香(ふみこう)として使うこともできますよ。さり気なくこんな粋な振る舞いをするのに憧れますよね。
ぜひ、和紙ならではの可能性を楽しんでみてください。
お香のある暮らしを楽しむきっかけに。
HA KOは1つから購入できるので、自分用に買うのはもちろん、セットになっているものやお皿付きのものも展開されているので、ギフトにもぴったりです。
身近にお香を取り入れるきっかけとして、ぜひチェックしてみてくださいね〜。
HA KO
ブランドサイト:https://hako-paper.jp/
オンラインショップ:https://hakopaper.official.ec/
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