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そのシワも、アザも、お尻の線も、全部生きてきた証。写真家・花盛友里の新作写真集『NUIDEMITA-脱いでみた。2-』

こんにちは、haconiwa編集部の山北です。
本日は、世の中の女性に、「ありのままでいいんだよ」と優しく伝えて背中を押してもらえるような写真集『NUIDEMITA-脱いでみた。2-』をご紹介いたします!
写真加工一切なし。普通の日常にあるヌードを映し出す写真家・花盛友里
「アートでもエロでもない、普通の女の子の、普通の日常にあるヌード」をモチーフにした作品を手がけ、多くの共感を呼んでいる写真家・花盛友里さん。彼女の5作目の写真集『NUIDEMITA -脱いでみた。2-』が、先日発売となりました。
今回も、被写体となったのはたくさんの女性たち。もし、自分が被写体になったらと考えた時、自分が体の気になる部分はアプリで加工したくなりますし、肌だってきれいに修正したくなりますよね。ですが花盛さんは、それを否定するのでなく「ありのままでいいんだよ」とこの写真集を通して伝えています。そんな本書の中身を、少しだけお見せしていきます!
応募者の中から先着順で撮影。36人の赤裸々でかわいいリアルヌード。
この写真集に映る女の子は、全員がインスタグムのアカウント「nuidemita」へ自ら応募した方々。撮影はきっちり先着順で行い、学生さんや会社員の方、人気モデルさんなど様々な女の子総勢36人が屈託のないリラックスした表情で映し出されています。
服を脱いで生き生きと自分をさらけ出す彼女たち。このようにコラージュやドローイングを交えたものもあれば……
お尻の線や下着の跡など、ありのままの姿を写真に収めた作品もあります。

花盛さんとモデルの女の子が会うのは撮影当日が初めてだったそう。にもかかわらず、女の子たちは会って5分で自ら下着を脱ぎ、皆リラックスしています。撮影はマンツーマンという閉ざされた空間だったからか、プライベートのような開放感が表情から伝わってきますね。
また、ページの至るところに花盛さんの想いや前向きになれるメッセージが手書きで添えられています。写真に映る女の子はみんなキラキラしてかわいらしいですが、言葉と合わさることで、彼女たちが人前で脱いだ勇気やありのままの自分を好きになりたいという気持ちをより感じることができます。
自分の体や見た目を「好き!」と思えるって簡単なことではありませんが、そんな自分もいいなと思えるような、ちょっと勇気が出るようなエッセンスが盛り沢山の写真集です。
初回版は限定のプレミアムダブルカバー!
そんな『NUIDEMITA-脱いでみた。2-』の初回限定版は裏表両方使えるダブルカバーの表紙付き!お気に入りの方を表にして本書を楽しんでみてくださいね。
また、写真家・花盛友里さんはインスタグラムにてご自身の作品や想いを投稿されています。気になる方はこちらもチェックしてみてください〜!
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