こんにちは、haconiwa編集部の山北です。
haconiwaメンバーが全国各地で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。今回は大阪府のお土産「米粉のバターサンド」をご紹介します。

大阪で創業の老舗・髙山堂の新ブランド“TAKAYAMADO AMATSUGI”

明治20年に大阪で創業の老舗和菓子屋・髙山堂から新たに誕生したブランドTAKAYAMADO AMATSUGI （髙山堂 甘継）。髙山堂が“いつの時代も甘いお菓子を作り、甘いもので幸せを継いできた。”ことから、“AMATSUGI”と名付けられたそう。

そんな生まれたてのお店のお菓子「米粉のバターサンド」は、スタイリッシュでどこかレトロ感のあるシンプルなケースに包まれています。お店のロゴはキラッと光る箔押しで、上品な印象です。

バターサンドと言うとなんだか洋風なイメージがありますが、実は日本発祥のお菓子なんです。そこへ老舗和菓子屋の髙山堂が使い慣れた原材料・米粉を掛け合わせることで、より和を感じる現代的なお菓子に仕上がっています。

7つのフレーバーでパッケージも素敵！気になるお味は？

ケースの中には、バターサンドをひとつずつ包装した小さな箱が詰まっています。味は「ラムレーズン」「無花果」「いちご」「抹茶カシス」「きなこ黒豆」「大納言バター」「ほうじ茶マロン」の全7種類で、それぞれパッケージに異なるイラストが描かれていて可愛いです。お店では好きなフレーバーを1つから購入できるので、気になるものから試してみることができますよ。

小箱を開けると、バタークリームたっぷりの手のひらサイズのバターサンドが入っています。要冷蔵のため冷蔵庫から出したばかりはひんやりとしていますが、だんだんクリームが柔らかく溶けていくのでお好きなタイミングで食べてみてくださいね。

上下のクッキーは、普段髙山堂さんが使う白ザラメ糖などの白砂糖は使用せず、きび砂糖で仕上げたサブレ生地。しっとり、ほろっとした食感で、口の中でバタークリームと溶けて馴染みます。さっぱりとしたバタークリームは滑らかな舌触りで、北海道バターとホワイトチョコをベースにした優しい甘さがたまらない…！一口食べただけでうっとり幸せな気持ちになれる、絶妙な組み合わせです。

いちごや抹茶カシスなどのフレーバーはどれもこだわりを感じる上品な味付けで、豊かな風味がしっかりと感じられます。米粉のサブレなので、小麦や卵を使っておらず、さらに香料・着色料も無添加なのも嬉しい!今後新しいお味も登場していくそうなので今から楽しみですね。

お土産にはもちろん、贈答用・自分へのご褒美に。

米粉のバターサンドは、1つから購入できるバラ売りと、3個入りと6個入り、８個入り、12個入りのボックスタイプで個数を選べます。家族や職場へのお土産に箱入りのものを買うのも良いですし、プチギフトや自分用にひとつずつ選ぶのも楽しそうですね。

そんなTAKAYAMADO AMATSUGIが、先日グランフロント大阪にオープンしました！７月中旬ごろからオンラインストアでも販売開始予定だそうなので、ご自宅で米粉のバターサンドを楽しむこともできますよ。

老舗の味わいにどこか現代的な新しさを感じるTAKAYAMADO AMATSUGIの米粉のバターサンド。これから大阪土産の定番になること間違いなしの美味しさを、この機会に味わってみてはいかがでしょうか？