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自分好みの過ごし方が可能!仕事にも遊びにも最適なライフスタイルホテル「TWIN-LINE HOTEL軽井沢」

自分好みの過ごし方が可能!仕事にも遊びにも最適なライフスタイルホテル「TWIN-LINE HOTEL軽井沢」

こんにちは、haconiwa編集部の山北です。
本日は、避暑地としても人気の軽井沢に先月オープンしたばかりのライフスタイル型ホテル「TWIN-LINE HOTEL軽井沢」をご紹介します。今回私が実際に宿泊してきて感じたホテルのこだわりや遊び心溢れる素敵な工夫を、さっそくお見せしていきます〜!

軽井沢に誕生!新しい過ごし方ができるホテル「TWIN-LINE HOTEL 軽井沢」

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長野県・軽井沢に今年7月オープンしたばかりの「TWIN-LINE HOTEL軽井沢」。軽井沢駅から徒歩7分とアクセスしやすい好立地で、軽井沢本通りに面したモダンなデザインに三角屋根が目印の新しいホテルです。

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ホテルのエントランスは、開放的なガラスの扉にストライプ柄の床が印象的。ラグジュアリーホテルとビジネスホテルの間のようなカジュアルな雰囲気なので、旅行やお仕事使いにはもちろん、ひとりでもカップルでも気軽に入りやすそうですね。

対比する様々な“TWIN”を展開し、その人に合った過ごし方を提案。

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そんなTWIN-LINE HOTEL軽井沢は、今の時代のニーズに合わせた、これまでにないコンセプトが魅力。ホテルの名前にある“TWIN-LINE”は、対比する2つの要素を提案できるホテルであることを示しています。例えば、〈観光−宿泊〉や〈遊び−仕事〉、〈ノマド−家族〉など、対になる要素をどちらも用意することで、様々なニーズを持った利用者が自分好みの楽しみ方を見つけることができるのです。宿泊する私たちが自分のライフスタイルに合った過ごし方が選択でき、自分らしい楽しみ方ができるのは、とても嬉しいですよね!

一般的な軽井沢旅行の宿として泊まることもできる一方で、最近注目されているワーケーションやノマドワークなどの仕事目的の利用にもぴったり。このような幅広い用途に対応しながら、新たな出会いやアイデアを生み出すことを大切にしたTWIN-LINE HOTEL。ホテル内には、そんな“TWIN”をテーマとした施設やスタイルがたくさん用意されているんです……!

滞在に合わせて選べる!自由な食事スタイル。

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まずご紹介したいのは、宿泊には欠かせない食事です。ホテル1階には、スペイン王室御用達の歴史あるお店「José Luis(ホセ・ルイス)」が併設されています。咋年11月に渋谷スクランブルスクエアにオープン後、この軽井沢店が日本で2店舗目のお店だそう。軽井沢でスペイン料理が楽しめるという意外性も素敵ですが、新たな出会いを大切にしているTWIN-LINE HOTELらしさを感じます。

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こちらで楽しめるのは、ガスパチョやパエリアなどの信州食材を組み合わせたここでしか味わえない本格的なスパニッシュ。ディナーはcourse9とcourse10の2つのコースに加え、カテゴリーに関係なく、自由にお好みの4皿を選べるプリフィックススタイルが用意されていて、どれもボリューム満点です。

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こちらは、José Luisの特別なコースメニューCOURSE10の一品、信州の野菜をたっぷりと使った溶岩石焼きエスカリバータ。どの料理も地元信州の食材を使用しながら、日本人の好みに合わせた味に仕上げているので、満足感を味わえること間違いなしです。

渋谷スクランブルスクエア店にはない限定メニューもあるそうなので、ここでしか楽しめない味に出会ってみてはいかがでしょうか?

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朝食は、少しずつ色んな味を楽しめるプレートに加え、フライドチキンやスペイン風ピザなど、6品のメインから1つ選ぶことができます。私は、卵をふんだんに使用したスペイン風オムレツのスフレトルティージャを注文したのですが、まるでメレンゲのようなフワフワ食感がクセになる美味しさで、今までにない新しい味に出会える一皿でした。

このようにJosé Luisでは、朝食やランチ・ディナーそれぞれの時間帯に合わせたメニューを提供しているので、好きなタイミングで特別なスパニッシュを味わうことができるのです。

また、こちらのレストランは、なんと宿泊していない方でも利用可能!目的地へ向かう途中の腹ごしらえにはもちろん、近郊にお住まいの方は普段使いできるレストランとして楽しんでみてくださいね。

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一方、食事は軽く済ませたい、時間に関係なく食べたいという忙しいビジネス利用の方におすすめなのが、こちら。コーヒーやスナックを手軽に買って食べられるデリが併設されているんです。タパスやハンバーガーなどの軽食を注文することができますよ。こちらはイートインだけでなくテイクアウトも可能で、自分の部屋で作業をしながら食べるのにも便利。フリーズドライの味噌汁も置いてあるので、ちょっと小腹が空いた時にもうれしいですね。

スタイリッシュさと、落ち着ける温かい雰囲気を兼ね備えた客室。

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食事の次は、お部屋の様子も気になるところ。TWIN-LINE HOTELのお部屋は、全部で5種のラインナップ。こちらはモデレートツインのお部屋です。

どのお部屋も寝心地の良いベッドの上には、チェック柄が印象的なPENDLETONのブランケットが用意されていて、内装はウッド調をベースとした落ち着いた雰囲気。全室Wi-Fi完備で部屋の至る所にコンセントプラグが設置されているなど、ビジネス使用にも嬉しい設備が満載です。手元を照らすLEDライトや延長コードなど、便利なお役立ちグッズの貸出しも行っているそう。

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バス・トイレは、内装と同じく木とチェック柄が配されたデザイン。シャワーカーテンは厚手な素材でできており、水がついてもペタペタくっつきにくいなど細かな使い心地もこだわり抜かれています。

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こちらはデラックスツインのお部屋。最大4名まで利用可能で、広々としたスペースは旅の疲れもしっかり癒すことができそう。壁面にTWIN-LINE HOTELのロゴ型の棚があしらわれているのはこのお部屋限定だそうですよ。また、奥にあるデスクは全室に設置されていて、ちょっとした作業やデスクワークに便利です。

その他、スタンダードダブル、モデレートツイン、車椅子の方でも使いやすいユニバーサルツイン、広々としたデラックスツインがあります。ペットと一緒に宿泊できるワンワンルーム付きのお部屋や、2世帯・2グループでスペースを分けて宿泊できるコネクティングルームも選べるそうなので、ご自身が利用する際のスタイルによって、選んでみてくださいね。

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ちなみに、客室へ向かう廊下の壁は、フロアごとに異なる2色(TWIN)になっているんです。ホテルの名前に因んだ遊び心が、様々な場面で散りばめられているのは面白いですよね!

様々な刺激に触れられる、シェアスペースや会議室も充実!

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個室でゆったり過ごす時間も大切ですが、様々な人と交流を深めたり刺激を受けたりするのも旅の醍醐味。TWIN-LINE HOTELはシェアスペースも多く用意されているので、色々な使い方ができるのも魅力のひとつです。

1階にあるホテルラウンジは、一般的なラウンジと異なり、誰でも気軽に利用できるソファスペースと暖炉が設置されています。例えばワーケーションやノマドワークとしてホテルを利用した際、部屋でひとり考え事をしていると煮詰まってしまう場合もあるかと思います。そんな時このようなシェアスペースで他の旅行者との会話や広々とした空気感に触れることで、良いアイデアやリフレッシュのきっかけにもなりそうです。

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夜は暖炉の灯りを眺めてうっとり癒されながら、デリの軽食やコーヒー、お酒をこちらでいただくこともできます。その人に合った使い方で快適に過ごしながら、空間をシェアすることで客室とはまたちがう落ち着いた時間を過ごせるのではないでしょうか。

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そんなホテルラウンジのすぐ後ろには、BARカウンタースペースを完備。レストランと同じくホテル宿泊者以外の方でも利用できるので、地元の人と語り合ったり、じっくりお酒を味わいながら今日1日を振り返ったりするのも良さそう。

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ラウンジとBARカウンターの隣には、広々としたノマドワーク・ソファスペースも。ちなみに、フロアにある椅子や机、照明などのインテリアは、なんとその場で購入可能なんです!どれも使いやすくデザイン性の高いものばかりなので、ショールームや家具選びに行く感覚で宿泊してみるのもありですね。

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また、別室には会議など仕事にも使えるミーティングスペースもあります。T Vモニターもついているので、オンラインでの打ち合わせも可能ですよ。記念日や特別な日には、個室でゆっくりディナーコースも楽しめます。

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そんなシェアスペースの至る所にさりげなく置かれているのは、デザインやファッションを扱った書籍たち。観光や仕事の隙間時間にパラパラめくってみることで、思わぬ刺激を受けられるかもしれませんね。

館内に散りばめられた“隠れTWIN”に注目!

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ここまでにも、たくさんの“TWIN”な要素をお伝えしてきましたが、ここTWIN-LINE HOTELには、名前にちなんだ2ペアの“隠れTWIN”が館内に多く散りばめられているんです。この壁に飾られているアートも、“隠れTWIN”ポスター。よく見ると、左は冬の木、右は夏の木が描かれていて、冬と夏の対になっています。

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こちらは、客室フロアの廊下でアートやグラフィックが並ぶギャラリースペースです。2つの砂時計や2匹の動物など、これらは全て2ペアで構成された作品ばかり。壁もツートーンカラーで、何から何まで “TWIN”な演出がたまらないです。

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さらに、こんなものも発見しました!ギャラリースペースの反対側に、なにやら配管が剥き出しの天井と「Sorry. two soon…(まだ工事が終わっていないの)」との文字が。もちろんこれも遊び心のひとつなのですが、“too”を“two”と表現するところにTWIN-LINE HOTELらしさを感じますね。ホテルなのにまるでテーマパークのような演出がなんとも楽しく、もっと館内を探検してみたくなりました。

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他にも、実際にホテル内をよ〜く観察してみたら、様々な“隠れTWIN”が見つかりましたよ!

ただ寝泊まりするだけではなく、視点を変えてホテルそのものを楽しむこともできるので、仕事でリフレッシュしたい方や宿泊中も全力で遊びたいお子様連れにもおすすめです。

事前予約で軽井沢周遊プランに参加!便利なレンタルサイクルも。

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TWIN-LINE HOTELでは、見所満載の軽井沢をより満喫できるサポートも充実。距離のある観光スポットへ行きたい時に便利な、レンタルサイクルも用意されています。BEAMSとコラボしたスタイリッシュなデザインに仕上がっており、電動なので起伏の激しい軽井沢の地形も楽に漕ぎ進めることができますよ。

また、自動車免許を持っている方なら誰でも乗れる電動スクーターの貸し出しもあるそう。スクーターで風を切りながら軽井沢の道を走るのも気持ちが良さそうですね。

さらに、事前予約制で軽井沢周遊プランに参加することができます。軽井沢の見所を巡ったり、歴史ある建造物について分かりやすくアテンドしてもらいながら楽しんだりすることも可能。プロが組んだアクティビティプランで、見所の多い軽井沢をより満喫できるかも?ではここで、私が案内していただいた軽井沢の観光スポットを一部お見せしていきます!

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こちらは長野県と群馬県の間に位置する「熊野皇太神社」。2つの県に跨っていることから、お賽銭箱や本坪鈴が長野側と群馬側の2個置いてあるユニークな神社です。そんなTWIN-LINE HOTELと通ずる点も感じながら、詳しい歴史をガイドの方に教えていただけるので観光しながら軽井沢を学ぶこともできますよ。

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軽井沢に初めて教会を立てた、カナダ人の宣教師 アレキサンダー・クロフト・ショーンさんのお家を復元したショーンハウスも見所のひとつ。和洋が混ざった当時の面影を感じるインテリアが数多く残っているので、家具や建築好きの方にもおすすめです。

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最後に、お買い物を楽しめる旧軽井沢銀座通りの商店街も案内していただきました。歴史ある伝統工芸・軽井沢彫や、ジャム、はちみつなどお土産を選ぶ時にも最適なスポットです。

家族やカップルで回るのとはまた違った充実感を楽しみたい方は、ぜひアクティビティプランもチェックしてみてくださいね!

TWIN LINE HOTEL軽井沢で、仕事や旅をより一層楽しんでみては?

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様々なTWINを展開し、その人に合った過ごし方を提案するTWIN-LINE HOTEL軽井沢。ホテル館内でゆったり過ごすだけでなく、交流を楽しめるシェアスペースやスペイン料理のレストラン、はたまた遊び心が散りばめられた“隠れTWIN”など新しさが目白押しのホテルです。

遊びにはもちろん、仕事にも最適なTWIN-LINE HOTELで軽井沢をより一層楽しんでみてはいかがでしょうか?

TWIN-LINE HOTEL軽井沢
施設名:TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN
    トゥインラインホテル軽井沢
URL:https://twin-line-hotel.com/
客室数:51室
部屋タイプ:5タイプ(ユニバーサルルーム有)
付帯施設:レストラン(7:30〜22:00)、バー(17:00〜23:00)、デリ(10:00〜22:00)
料金:¥26,400~ 2名1室朝食付き(税込)
所在地:〒389-0100 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-11
アクセス:軽井沢駅より徒歩7分 (500m)
TEL:0267-42-2121

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