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山形県の老舗ニットファクトリーから誕生した新しいニットブランド「THISISASWEATER.」

こんにちは。haconiwa編集部 moです。
寒い日が続きますね。今日は、まだまだこの季節に活躍すること間違いなしの、新しいニットブランド「THISISASWEATER.(ディス イズ ア セーター)」をご紹介します。
セーターとは何か?を問い直す、新しいセーター
THISISASWEATER.は、山形県の老舗ニットファクトリー「米富繊維」が1952年の創業以来培ってきたニットづくりの技術を活かしながら、改めて「セーターとは何か?(WHAT IS A SWEATER?)」を問い直し、 新たな価値を提案する新しいニットのブランドです。
かつて「ニット産業のまち」と呼ばれた、山形県山辺町を本拠地とする米富繊維。時代と共に衰退し、現在はその面影は薄くなりつつありますが、そんな中、現在も高度なニットの技術開発を精力的に行ってきた米富繊維は、「持続可能性」に着目した次世代を担う新ブランドを考案。昨年秋にTHISISASWEATER.が誕生しました。
ずっと大事に着こなしたい。“シンプルでふつう”が魅力の一着。
ブランドのキーワードは「イノベーション」と「コラボレーション」。新しい素材や新しい技術を積極的に取り入れること。また、異業種の企業や人やブランドと積極的に協業すること。それらを通してセーターの新たな地平を開拓し、ふつうの毎日にときめきを与えつづけるようなセーターを、1 0 年も 2 0 年もあるいは世代を超えても愛されつづけるようなセーターを、新しいけれど古くなることのない価値を宿したセーターを提案したい、と考えているそう。
そんな想いから生まれたのが、シリーズ第1弾の「A1: A SWEATER IS ORDINARY.(セーターはふつうのもの)」です。
この一着のためにオリジナルでつくられたという、フランス産メリノウールにカシミヤをブレンドした糸を使用した、「ORDINARY(ふつう)」の極みのような5ゲージの天竺編みのシンプルで美しいシルエットのセーター。
セーターらしい風合いのフレンチメリノと、繊細でソフトなカシミヤという真逆の素材をブレンドしているので、軽くてふわっと膨らむスポンジのような性質に、上質なヌメリも持つ、これまでにはない触り心地が特徴です。
またカラーバリエーションも豊富で、性別問わず、どの年代の方が着用しても着こなせるシンプルさが素敵です。
何年経っても飽きることのない、触れるほどに着るほどにますます愛おしくなるような、そんな一着ではないでしょうか。
THISISASWEATER.のセーターは、現在公式ウェブサイトでお取扱中とのこと。
また、今後シリーズ第2弾も発表予定だそうなので、どんなセーターにお目にかかれるか、今から楽しみです!
ずっと長く愛せる、スタンダードな一着をお探しのみなさん。是非チェックしてみてくださいね。
WEBサイト:https://www.thisisasweater.jp/
A1: A SWEATER IS ORDINARY.
素材:カシミヤフレンチメリノ(ウール 80%、カシミヤ 20%)
編み:天竺編み
サイズ:1 / 2 / 3 / 4(UNISEX)
カラー:BLACK / YELLOW / BROWN / GREEN / BLUE / NAVY
価格:26,400円 (税込)
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