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求人広告の新しいカタチ。農業の未来を救うユニークなお米「あととりむすこ」

求人広告の新しいカタチ。農業の未来を救うユニークなお米「あととりむすこ」

こんにちは、haconiwaキュレーターのカナコです。
多くの方が日々お世話になっているお米。今、お米を作ってくださっている米農家さんの後継者探しが、大きな課題になっているそうです。そんな状況への解決策として始まった、気になる試みをご紹介します。

「お米」を使った求人広告

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日本の農家さんの平均年齢は、なんと67歳だそう。日本中の農家さんが、これからの米作りを担う後継者さがしに困っています。
群馬県桐生市黒保根町は、美味しいお米をつくるうえで欠かせない「きれいな水」と「昼夜の大きな寒暖差」という条件を満たした、赤城山のすそ野に位置する、全国最高レベルの米どころ。しかし、2007年に桐生市に合併されるまでは、人口がたった2700人程度の過疎地域「黒保根村」であり、後継者探しは特に深刻な課題となっています。
そのような中、後継ぎを探すための農家の一番の広告は、つくった美味しい作物である、という考えのもと、求人米「あととりむすこ」が誕生しました。

お米を買って、就農体験!

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「あととりむすこ」は、農業体験とセットになったお米です。現在、49歳以下の「若い農家」は、農業人口全体のわずか10%程しかいません(農林水産省「農業構造動態調査」)。ボランティアで田植えの農業体験をしていた子供たちが「農業面白い。農家になりたい。」と口にしていたことから、農業に興味を持つきっかけを作るために、お米を買うと農業体験が出来るという商品アイデアが生まれたそうです。

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稲刈りや田植えなど、実際にプロの農家さんのもとで体験をすれば、お米や農業に対する想いや価値観も大きく変わるかもしれません。

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「あととりむすこ」には、次世代の作り手を募集するからには、ただ継ぐのではなく、今のお米をも超える生産者になってほしい、という農家さんの想いも込められています。キャッチコピーの「この味を超えてほしい。」という言葉には、そのような農家さんの強い思いが現れているんです。

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今回は、斬新な求人アイデアが素敵な「あととりむすこ」をご紹介しました。美味しいお米を食べた後だからこそ、そのお米づくりに携われる喜びはひとしおなのではないでしょうか。

あととりむすこ
ブランドサイト:http://www.atotorimusuko.com/
販売サイト:https://store.shopping.yahoo.co.jp/cocotomo/atotorimusuko.html (現在終売中ですが、再開する場合はこちらのサイトにての販売となります)

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