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リモートワーク中の一区切りに。100年使える多治見締めの湯のみ[チャプター]
![リモートワーク中の一区切りに。100年使える多治見締めの湯のみ[チャプター]](https://www.haconiwa-mag.com/haconiwa_cms/wp-content/uploads/2021/02/2102chapter_00.jpg)
こんにちは、haconiwaキュレーターのカナコです。
今日ご紹介するのは、リモートワークのお供にぴったりな湯のみです。在宅での気持ちの切り替えに悩んでいる皆さんにおすすめしたいアイテムですよ〜。
暮らしや仕事に一区切りを。
リモートワークが増え、私たちの日常から「移動」の機会が減った今、良いアイデアを思いついたり、ヒントを得られたりするような「一区切り」が少なくなったとも言えるかもしれません。そのような状況の中、暮らしやお仕事のシーンにいい「一区切り」をもたらす新しい習慣として日本茶を飲む行為に着目し、リモートワーク時代の新しい湯のみとして誕生したのが[チャプター]です。
蓋を開けて湯を注ぐ。茶葉を入れて蒸らす。そして茶葉を取り出し、香りを楽しみながら飲む、という日本茶を飲む一連の動作が、心を落ち着け、気持ちを切り替えるきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。
現代の暮らしに合わせ、日本茶を再定義するブランド「美濃加茂茶舗」と日常の道具を作り続けるクリエイティブユニット「TENT」、そして岐阜県多治見市を拠点とする創業100年以上の老舗磁器メーカー「丸朝製陶所」の三者がコラボレーションし、[チャプター]が誕生しました。
現代に合った使いやすい湯のみのあり方
[チャプター]は、現代の住まいにおいて、テイストを問わずどんな空間にも馴染むミニマルな佇まいが魅力的です。
日本茶を飲むための一通りの流れをスムーズに行える最小限の要素として、「計量できる湯のみと、茶葉を置ける蓋」というシンプルな構成を掲げ、どこか新しくどこか馴染み深い、今の時代に即した湯のみがデザインされました。
[チャプター]は、その頑丈さや汚れへの強さも特徴的です。本来は業務用食器に用いられる、手間暇がかかる「多治見締め(たじみじめ)」という焼成方法を用いることで、素地のままでも100年先も使える、汚れにくさと頑丈さを実現しています。
さらに、素地だからこそ叶ったエッジ加工により入れられた、湯の適量位置が測れるラインにも注目です。
素材と技法を活かした3種類を展開中
[チャプター]で使用されているのは、焼成の良さを活かすために選ばれた良質な土。そこに、丸朝製陶所の職人による成形技術、そして多治見締めが掛け合わされています。
そのような素地の魅力や技術の高さ、技法の良さを存分に活かし、3色がラインナップ中です。内側に残された、土の味わいを活かした素地にも注目してみてくださいね。
●クリアグレー
土と透明釉薬の掛け合わせだからこそ生まれた、[チャプター]ならではのカラー。外側の磁器らしい艶感と、内側の素地のコントラストが素敵です。
●マットブラック
艶感を抑えた落ち着いた色あいと、素地の質感を残す、ざらつきある手触りが魅力的。かっこいいけれど、温かみもある存在感から目が離せません。
●クレイベージュ
内も外も一周まるごと素地の「多治見締め」を体現したカラー。使い込むほどに表面のエイジングが楽しめるそうです。長く愛用したいですね。
お気に入りのカラーはありましたか?
気分で使い分けるも良し、家族で色違いを揃えるのも良いかもしれません〜。
頑張っているあの人へのギフトにもぴったり!
2020年9月に実施されたクラウドファンディングでは、なんと目標金額の1700%を達成したという大注目のアイテム。
専用箱付きのため、ギフトにもおすすめです。リモートワークをもっと頑張りたい皆さん、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
税込価格:4378円
カラー:クリアグレー、マットブラック、クレイベージュ
表面はロゴあり/裏面はロゴなし
湯量:約180ml(内側のラインまで注いだとき)
材質:磁器(吸水性がない)
電子レンジ/食洗機の使用可(※食洗機の中で食器同士がぶつかり傷つく可能性あり)
オーブンは200℃まで使用可
https://mchaho.com/chapter
美濃加茂茶舗
https://mchaho.com/navi1
TENT
https://tent1000.com/
丸朝製陶所
http://www.maruasa.jp/
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