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“旅の音”を聴きながら味わう。旅する幕の内弁当「おととめし」がルミネ新宿にて期間限定スタート!

“旅の音”を聴きながら味わう。旅する幕の内弁当「おととめし」がルミネ新宿にて期間限定スタート!

こんにちは。haconiwa編集部 モリサワです。
そろそろ旅をしたい気持ちが高まってくる今日この頃。しかしこのご時世、思いっきり旅行!というわけにはいきませんよね。今回ご紹介するのは、旅気分を味わえる、聴いて楽しむ体験型のお弁当「おととめし」です。

聴いて旅する弁当「おととめし」とは?

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商業施設でおなじみの「ルミネ」が行っている旅を通じて日本中の人をつなげる企画「旅ルミネプロジェクト」。今回新たに、聴いて旅する幕の内「おととめし」が5月14日(金)よりルミネ新宿にて期間限定でスタートしました!

おととめしは、山形県最上地域の特産品を使用した幕の内のお弁当をオーディオコンテンツを聴きながら食べる、体感型のお弁当。音や声を聴きながら、現地に暮らす人たちと出会える旅を実現するプロジェクトなんです。

コミュニケーションの手段として重要な役割を果たしていた食事の時間が減り、一人で静かに食べる“孤食”が増えている今、新しい“聴食”体験を提案しています。

現地に暮らす人たちと出会える旅を実現する、オーディオコンテンツ

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「おととめし」の楽しみ方はいたってシンプル。
付属のランチョンマットにあるQRコードを読み取って、お弁当を食べながらオーディオコンテンツを再生するだけ。このオーディオコンテンツは、TOKYO FMとラジオドラマ脚本家の北阪昌人さんとのコラボレーションで実現したんだとか。

ナレーションを行う女優で歌手の綿引さやかさんと、最上に暮らす人々が登場し、地域の文化や暮らしの風景、そしてお弁当の食材にまつわるストーリーが語られています。仕事中のランチタイムでも楽しめるように、約20分で構成された朗読ドラマになっているそう。

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語り手として登場するのは、お弁当に使用された最上地域の特産品を生産する方やつながりの深い方々。食材を味わうだけではなく、現地の人たちのあたたかな声や雪の音などを聴きながら食べることで、長い間旅ができない状況が続く中でも、現地にいるような感覚が体験できちゃいます。

この音声は、「おととめし体験サイト」の他、TOKYO FMなど全国38のFM局のオーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」で聴くこともできますよ~。

お弁当の中身は、山形・最上地域の知恵が込められた7種類のおかず

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最上地域の生産者の方々の協力で出来上がった、こだわりのお弁当の中身はこちら。
雪割菜、姫筍、芋がら、じんぎり、身欠きにしん、伝承豆、くるみなど、地域ならではの知恵が生きた7種類のおかずが採用されています。見ているだけで春らしさが伝わってきて、おいしそうですよね~!

最上地域は、1000m級の山々や澄んだ川に恵まれた日本有数の豪雪地帯。雪の多い地域だからこそ生み出された独自の食文化が根付いています。

産地の素材を生かすために、食感、色、音、空間を含めたよりよい「食」の場のプロデュースを行う料理家の三原寛子さんと、「ヘルシーな食材で社員を健康に!」をコンセプトにお弁当デリバリーや社員食堂を運営する株式会社トレテスとの共同開発で進められたそうです。

ひとつひとつの詳しい食材の内容はWEBページで解説をみることができますよ~。

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旅の音や声を聴きながら “聴食”体験ができる、「おととめし」。
2021年5月14日(金)〜5月23日(日)の期間中限定で、ルミネ新宿のLUMINE1の催事スペースに販売中です!デリバリーサービスアプリ「menu」から注文することもできるそうですよ。

気になった方はぜひ、手にとって体感してみてくださいね~。

聴いて旅する幕の内 「おととめし」

https://www.lumine.ne.jp/tabilumine/ototomeshi/

価格:1,200円(税込)
販売場所:ルミネ新宿 ルミネ1 B2 「おととめし」(催事スペース)
販売期間:2021年5月14日(金)~5月23日(日)11:00~20:00

※臨時休館や営業時間の変更については、WEBページをご覧ください。
※状況に応じて内容は変更になる可能性がございます。

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