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洗練されたパッケージデザインが魅力!スプーンですくって食べる新感覚ういろう、山口・果子乃季の「やわいろういろ」

こんにちは。haconiwa編集部のモリサワジュンコです。
haconiwaメンバーが全国各地で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。今回は山口県・柳井市のおみやげ「やわいろういろ」をご紹介します。
スプーンですくって食べるデザート感覚の「ういろう」
「やわいろういろ」は、デザートのようにスプーンですくって食べる「ういろう」。大正6年創業のあさひ製菓の自社ブランド「果子乃季(かしのき)」から販売されています。山口県の伝統菓子である“ういろう”ですが、今までは、入れ物に入っているものがなく、食べづらいことが難点。そこで、広い年代に受け入れてもらえるように、食べやすいカップ入りのういろうが誕生しました。
ギフトにもうれしい、洗練されたパッケージデザイン。
パッケージはENJINのデザイナー近藤洋一さんが手掛けた、日本の伝統と新しさを感じるデザイン。
洗礼されたパッケージデザインは、世界3大広告賞「The One Show」でブロンズ賞をはじめ、イギリスの「D&AD賞」でブロンズ賞、2015年にはグッドデザイン賞をなど、数々の賞を受賞されています。
こちらは8個入りの包装。
包装紙は、全部で8種類。4個・6個・8個・12個入りの箱ごとに、すべて違うデザインなのだそう。何個入りにするか、選ぶ時点でワクワクしてきますね~。
モノトーンでクールな箱を開けると、カラフルな小箱がずらり。パッケージは1種類ずつ、それぞれの味のイメージを繊細な文様デザインと色彩で表現しています。
小箱をひとつ取り出してみると、底蓋にもモノクロの文様が。
8個入りには「小豆」が2個入っていて、地元の7山口県産素材を使用した4種類と、厳選した国産素材の3種類の全7種類が入っています。(状況によって、内容が変更する場合あり)
厳選した素材の味が詰まった、のど越しやわらかな「ういろう」
箱を開けて取り出すと、このようにカップに入ったういろうと、スプーンが入っています。
こちらは「小豆」。わらび粉を使用した、ぷるんとした柔らかな食感が特徴。北海道十勝産の小豆を使用し、地元の柳井の名水「琴名水」で丁寧に炊き上げた逸品。上品な甘さと食感が癖になりそう~。
続いて左から「夏みかん」、「和三盆&焦がしきな粉」、「ゆずきち」。並べてみると色合いもステキ!
山口県萩の夏みかんを使った「夏みかん」は、さわやかな酸味とほんのり感じる苦みが魅力。真ん中にの四国産の“和三盆糖”と“焦がしきな粉”を組合せた「和三盆&焦がしきな粉」は、まろやかですっきりとした甘さなのにコクもある上品なお味。右側の「ゆずきち」は山口県長門市の周辺で生産されるゆずよりもまろやかな酸味の“ゆずきち”を使用。白餡との組み合わせも◎です。
こちらは、お茶の風味が口の中で心地良く広がる山口県宇部産の小野茶を使った「小野茶」、地元でも希少な岩国産の岸根栗(がんねぐり)を使った「岸根栗」、白あんに塩ゆでした北海道産赤えんどうを加えた「塩豆」は、甘さの中に塩味がアクセントになっています。
食べ比べてみると、どれも素材のおいしさをギュッと詰め込んだ本格的なお味が楽しめます。のど越しが良く、さっぱりといただけるので、冷蔵庫でよく冷やして食べるのがオススメですよ~。
デザート感覚でやわらかく、スプーンですくって食べれる「やわいろういろ」。大切な方へのお祝いやギフトにもぴったりです!
やわいろういろは、山口県内の果子乃季の店舗で購入することができます。山口県におでかけの際は、ぜひチェックしてみてください〜!
https://www.kasinoki.co.jp/kasinoki/kasinoki-uiro.html
価格:8個入り2000円(税込)
販売元:果子乃季
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