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醤油の個性を楽しむ三口醤油皿「醤3(ショウスリー)プロジェクト」がクラウドファンディングをスタート!

醤油の個性を楽しむ三口醤油皿「醤3(ショウスリー)プロジェクト」がクラウドファンディングをスタート!

こんにちは。haconiwa編集部のさんどです。
本日は、醤油をよりおいしく味わうための醤油皿「醤3(ショウスリー)」ご紹介します。料理の幅を広げ、食卓をより豊かにしてくれそうなアイテムです。

焼肉屋のタレ皿をヒントに誕生!醤油の味の違いを楽しむ三口醤油皿

醤3

かつて日本に6000以上あったという醤油蔵。地域や製法によって様々な個性をもった醤油が作られていましたが、「醤油=万能調味料」「どんな料理にもこれ一本」という認識が浸透したために現在では1000軒近くまで減少し、かつての多様性が失われつつあります。

「“醤油を使い分けると料理がさらにおいしくなる”ということを、たくさんの人に知ってもらいたい」という思いで発足したのが「醤3プロジェクト」です。焼肉屋の三口(さんくち)タレ皿をヒントに、三口の醤油皿があれば自然と醤油の使い分けを楽しめるのでは、と三口醤油皿を開発。10月1日からクラウドファンディングで販売をスタートしました。

醤油の使い分けに特化した仕様

醤3

醤3の三口醤油皿は、東アジアやヨーロッパへ醤油を輸出する際に使われた長崎の「波佐見焼」でつくられています。波佐見焼ならではの端正な白磁は、シンプルだからこそ醤油の色の美しさを引き立てながらも様々な食卓シーンで調和してくれそうです、色の違いを魅せる平面レイアウトを追求したデザインで、上からみても美しい!

醤3

醤3

醤油のつけやすさ、食卓の邪魔にならない大きさ、収納性など、使いやすさにも考慮してつくられています。例えば、醤油を切りやすい角をくぼみの内側に作ることで醤油のつけすぎを防いでいるのだそう。

スタッキング性にも配慮されているので、使い終わったあともスマートに収納することができます。

醤3

パッケージも抜かりなくおしゃれで、ギフトとしても喜ばれそうです!

醤油を使い分けることで、食をより楽しく!

醤3

醤油は大きく分けて「白醤油」「淡口醤油」「甘口醤油」「濃口醤油」「再仕込醤油」「溜醤油」の6種類。さらに、同じ種類の醤油でも、その土地の気候や歴史、蔵に住みつく菌の性質の影響を受け味が変わるため、蔵によって味に個性が生まれるそう。

「肉には赤ワイン」「魚には白ワイン」というように、醤油も種類や個性によって相性の良い料理が異なるため、料理に合わせて使い分けることで、いつもの食事をさらに美味しく味わうことができます。種類の特徴や使い分け方を知っているだけで、料理の幅もぐんと広がりそう!

醤3

普通の餃子やお刺身も、3種類の醤油で食べ比べると新しい発見があるかもしれません。

醤3

醤油の新しい楽しみ方を提案する「醤3」は、11月20日までクラウドファンディングサイトから応援購入することができます。三口醤油皿に加えて6種類の醤油の味を比べられる「プレミアム利き醤油セット」など、職人おすすめの醤油を味わえるセットもあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

醤3
クラウドファンディングサイト(購入ページ):https://www.makuake.com/project/shoyu3/
醤3ポータルサイト:https://shoyu3.com/
コンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=M5BeFDFNx_g

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