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スタイリッシュなのにどこか懐かしい豆菓子。群馬・和む菓子 なか又の「こたね」

こんにちは。haconiwa編集部のモリサワジュンコです。
haconiwaメンバーが全国各地で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。今回は群馬県・前橋市のおみやげ「こたね」をご紹介します。
地元・群馬県前橋市のビジョン「めぶく。」を表現した、豆菓子。
「こたね」は”芽吹きの種”を表現した豆菓子。販売元の「和む菓子 なか又」は、2018年にオープンした “和むをふやす”をコンセプトにした群馬県の和菓子店。「お菓子を通してあなたと誰かが和むきっかけを届けたい」という思いからバリエーション豊かなお菓子作りをされています。
こたねのネーミングの由来になっているのは、群馬県前橋市がまちづくりの取り組みとして掲げる “前橋ビジョン”の「めぶく。」。地元出身で、ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんが考えられた表現なのだそう~。こたねは、地元のお菓子としてそこからインスピレーションを得て誕生しました。
今回はそんなこたねのいろいろな味が一度に楽しめちゃう4缶セットの中から「和三盆・抹茶ミルク・のりわさび・ゆずこしょう」をピックアップします!
味や素材をイメージした、グラフィカルなパッケージデザイン。
うっとりするようなキレイなブルーのリボンがかかっている詰め合わせボックス。
箱を開けると、グラフィカルなパッケージの缶が現れます。ボックスがシンプルなので、オープンした時に目に飛び込んでくる鮮やかなサプライズ感がありますね。贈り物としてもとても喜ばれそう~!
個性豊かな缶のパッケージはそれぞれ、味や素材を視覚化したデザインになっています。
こちらは「のりわさび豆」なので「四角い海苔がわさびの緑になっているのかな~。」と想像しながらそれぞれのパッケージデザインをじっくりみてみるのも楽しいですよ~。少ない要素であたたかみのあるシンプルなデザインがステキです。
落花生やそら豆とのどこか懐かしい組合せ。お茶うけやおつまみにも◎
こたねは、大粒の落花生やそら豆をさまざまな味わいに仕上げた、どこか懐かしい豆とフレーバーの組合せ。
“しょっぱいお味”や“甘いお味”などバリエーションも豊富なので、お茶うけはもちろん、日本酒やワインなど、お酒のお供にもぴったり。
こちらは“しょっぱいお味”の「のりわさび豆(紺)」と「ゆずこしょう豆(オレンジ)」。
のりわさび豆は、ツーンとしたわさびの辛味と海苔の風味がくせになりそうな落花生の豆菓子。
オレンジのパッケージが鮮やかなゆずこしょう豆は、そら豆と柚子の爽やかさとピリッとした唐辛子の組合せが絶妙。どちらも手が止まらなくなるほどおいしい~!
“甘いお味”からは、落花生との相性もバッチリな「和三盆豆(白)」と「抹茶ミルク豆(緑)」。
和三盆は“上品な甘さでしっとりした口どけ”、抹茶ミルクは“ほろ苦さと甘さの絶妙な味わい”が魅力です。
フレーバーは全部で6種類。今回ご紹介した「和三盆・抹茶ミルク・のりわさび・ゆずこしょう」の詰め合わせの他に、「抹茶ミルク・黒ごまどうふ・ゆずこしょう・こんぶ」や「和三盆・黒ごまどうふ・のりわさび・こんぶ」の組合せもあります。甘いフレーバーと、しょっぱいフレーバーをセットにできるのもうれしいですよね~。
包装紙のデザインもかわいいので、贈り物としてはもちろん、結婚式の引き出物に選ばれる方も多いのだとか。”芽吹きの種”を表現したネーミングも縁起がいいですよね。
「こたね」は、なか又前橋本店、パワーモール前橋みなみ店、オンラインショップで購入できます。気になった方はチェックしてみてくださいね~。
https://www.nkmt.jp/items/16245369
価格:3,024円(税込)
内容量:60g×4缶
オンラインショップ
販売元:和む菓子 なか又
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