こんにちは、haconiwa編集部の山北です。
haconiwaメンバーが全国各地で見つけた47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。今回は栃木県のおみやげ「白ふくろう最中」をご紹介します。

那須御用邸の献上菓子を作る「扇屋」の「白ふくろう最中」

高原をはじめとする自然豊かなスポットが人気の栃木県那須に本店をかまえる、大正14年創業の老舗菓子店「扇屋」。なんと扇屋は天皇皇后両陛下・皇族方のご静養の場として使用される那須御用邸の献上菓子を作っており、那須の自然や文化をテーマとしたお菓子を販売しています。

商品ラインナップから今回ピックアップした「白ふくろう最中」は、御用の森にホーホーと鳴く白ふくろうをイメージした最中菓子。
ホワイトとブルーを基調とした包みがレトロで素敵ですね。うっすらと大きなふくろうが描かれているのもかわいい〜。

箱の中にはキュートなふくろうの形をした白い最中が入っています。それぞれ個包装なので、友達や職場へお土産を配る時に便利そうです。

サイズ感はこのくらい。
すぐ食べずにしばらくのあいだ眺めて楽しみたいビジュアルです。手のひらに収まる大きさですが持ってみると意外にもずっしり重たい…！

それもそのはず、中の餡が最中の隅々までぎっちり詰まっているんです。
餡のお味は、厳選した国内産の白いんげんに牛乳をたっぷり加えてなめらかに炊き上げたミルク餡。那須高原ならではのミルキーな味わいが最中のパリパリ食感に合わさりとっても美味しい〜！甘さが程よく上品なので、ぺろっと軽く食べられます。

ちなみに、暗めカラーのお皿に乗せると形が際立ってかわいさ倍増ですよ。
おみやげにはもちろん、おやつやお茶請けに出せばきっとどんな方も癒されるお菓子なのではないでしょうか？

白ふくろう最中は5個入りと8個入りを販売しています。
那須にある扇屋の店舗や各販売店、またはオンラインショップでも購入できるので、ぜひ手にとってみてください〜！