こんにちは。haconiwa編集部 モリサワです。
今日は、小学生入学時から使える無印良品の「はじめての文房具」シリーズをご紹介します。シンプルでありながら充実した機能にも注目です。

ロングライフデザインを考慮した、入学時に必要な基本アイテム。

無印良品から “はじめての文房具”として、小学校入学時に必要な要素を考え、ずっと使い続けられる機能とデザインを取り入れた文房具が発売になりました。必要なものを必要な分だけ購入できるように、学習帳や筆箱、三角定規、コンパスなど、基本的なアイテムを中心にラインナップが展開されています。

それでは、特に気になったラインナップをみてみましょう～。

学習帳

初めにご紹介するのは、ムダを省いたデザインを採用した「学習帳」。用途もさまざまな学習帳は、科目名や商品名を最小限のプリントにとどめたシンプルなデザイン。表紙にはノートの罫線が印刷され、開かなくてもノートの種類が分かりやすい作りになっています。

ラインナップは、漢字（50字・84字）、こくご（8マス・12マス）、算数（6マス・17マス）、自由帳、5mm方眼の8種類。中でも5mm方眼は、小学校の中・高学年など幅広い年代で使い続けることができるデザインになっているのだそう。

さまざまな種類がありながら、統一感のあるデザインは見た目もスッキリまとまっていていいですよね～。

ポリプロピレン 筆箱

「ポリプロピレン 筆箱」は、6本の鉛筆ホルダーに、消しゴムやマーカー、定規などもたっぷり収納できるペンケース。

ランドセルにも収納しやすいフラットサイズです。学年ごとに必要な文房具が収納でき、ホルダーは取り外すことも可能なので、自分なりのカスタマイズが楽しめそうです。

両端が使える鉛筆キャップ

こちらは、ペン先の状態が見えやすい半透明で2本の鉛筆を装着できるツインタイプの「両端が使える鉛筆キャップ」。

短くなった鉛筆を繋げて使いやすい長さにカスタマイズすれば、最後まで鉛筆を使い切ることもできるのだそう～。“はじめての文房具”として使えば、自然と物を大切にする気持ちが身に付きそうですよね。

鉛筆　赤／青

赤と青が1本になっているどこか懐かしい鉛筆は、よく見てみると芯の比率が赤7：青3！青芯より赤芯の方が小学校での使用頻度が高かったことで考えられたアイデアなのだそう。面白いですよね～。素材は、自然のままの軸木を使用。持ちやすく、机に置いても転がりにくい六角軸になっています。

アクリル三角定規・アクリル分度器

左から「アクリル分度器　半円」、「アクリル三角定規　45度」、「アクリル三角定規　30度60度」。セット販売が多い三角定規や分度器を必要なものだけ買い足せるように、バラ売りになっているのもポイントです。

三角定規は、水平・垂直・斜線が書きやすく、見えやすいよう透明な素材を採用。分度器は、左右どちらからでも角度を測れるよう、両方から目盛りがついています。

「はじめての文房具」シリーズは無印良品の各店舗、オンラインショップなどで購入できます。使いやすい文房具がリーズナブルに揃うので、いろいろ試しながら自分に合う文房具をみつけてみるのもいいですね。

この他にも、コンパスやお名前シールなども販売されています。お子さんの入学準備として、または、ご自分で使っている既存の文房具と合わせてチョイスしてみてはいかがでしょうか。