こんにちは。haconiwa編集部 モリサワです。
今日は6月8日（水）に発売される「Soup Stock Tokyoのフリーズドライ」をご紹介します。長時間保存ができ、いつでも、どこでもお湯を注ぐだけで手軽に楽しめるフリーズドライのスープ。Soup Stock Tokyoならではのコンセプトにも注目です！

風景をイメージしながらゆっくりと食べてほしい、4種類のスープ。

Soup Stock Tokyoから、新たに4種類の「Soup Stock Tokyoのフリーズドライ」が発売になります。一般にフリーズドライスープと言ったら、「時短」や「簡易的」な食事のイメージがありますが、そんな忙しい生活の中でもホッとひと息できる時間を過ごしながら、“ゆっくり食べて欲しい”というコンセプトを掲げ、新たな商品開発が進められたのだそう。

パッケージを見てみると、商品ごとに異なる風景のイラスト、側面には2行ほどの詩（ポエム）が書かれています。これは、このプロジェクトのリーダーがある日、スープの液面を見て「風景みたいだな」と感じたことから「スープを味わいながら、ふと目を閉じてそれぞれの風景を思い浮かべてほしい」というアイデアが浮かんできたのだそう。

パッケージのイラストを担当したのは、haconiwa creatorsでもあるイラストレーターの坂内拓さん。スープを手に取った人がそれぞれ、一人ひとりの記憶や憧れの風景を思い浮かべる“余白”をもたせるため、坂内さんにはパッケージに記載される詩と最小限のイメージを伝え、自由な発想で描いてもらったのだそう～。

パッケージをみながら、ちょっとした食事の合間でも、スープの味とイラストの世界観をリンクさせ、それぞれ自由なインスピレーションを楽しめる発想が面白いですよね。

おいしさをギュッと詰め込んだフリーズドライは、1袋に2ブロック！

開封してみると、1袋に入っているのは2つのキューブブロック。これでスープ1杯分。具材感やお湯で戻したときの自然な風味を残すことにこだわり、濃縮をなるべく少なく抑えるために必要な仕組みなのだそう。

スープに使用する素材本来の味や特徴、だしの旨味など、しっかりと奥行きが出るようにあえて2ブロックに美味しさをギュッと詰め込み、具材やスープ部分の味のばらつきも少なくなるような計算がされています。

そんなこだわりのフリーズドライスープは全部で4種類。ベジタリアンや子どもなど、さまざまな方に手に取ってもらえるようなバラエティーに富んだラインナップが楽しめます。

●オニオンスープ

こちらは、「オニオンスープ」。パッケージのテーマは“少し肌寒い朝焼けの湖”。気持ち良さそうな朝の風景が浮かんできます。

スープは、バター、トマト、牛肉の旨味を生かしたオニオンスープ。オニオンの食感を充分に残しながら、隠し味に使われた醤油がコクのある味わいになっています。

●とうもろこしとさつま芋のポタージュ

“昼下がりの日差しが心地いい部屋の中”をイメージするような「とうもろこしとさつま芋のポタージュ」。部屋には猫が気持ち良さそうにお昼寝しています。

スープを口に入れてみると、なめらかなさつま芋の風味が口いっぱいに広がり、とうもろこしの香りがふんわりと残るようなシンプルで心休まるお味。お子さんから大人まで、優しい甘さがクセになりそうなポタージュです。

●5種の野菜のミネストローネ

広い花畑が描かれた「5種の野菜のミネストローネ」。イラストをみていると、解放された気分で思わず走り出したくなりますね。

5種の野菜のミネストローネは、野菜やしいたけのだしがベースとなった生姜が効いたのスープ。動物性のものを使用していないのでベジタリアンの方も楽しめますよ～。色合いもキレイで、とろろやオクラのとろみに、野菜のシャキシャキ感が楽しめます。

●魚介のチャウダー

最後は、静かな海の波打ち際を思わせる「魚介のチャウダー」。

鯛とあさりのだしをベースにした魚介のチャウダーです。パッケージのイメージともマッチしていますね。ズッキーニやセロリがスープが軽やかで、帆立の甘さと旨味を引き立てています。

いかがでしたか～。「Soup Stock Tokyoのフリーズドライ」は、Soup Stock Tokyoの一部の店舗、オンラインショップ、家で食べるスープストックトーキョー二子玉川東急フードショー店で購入できます。

ご自分用にはもちろん、同僚へのちょっとした差し入れや、ご家族・ご友人へのプチギフトにもおすすめです。忙しいスケジュールの中のほっとひと息。スープごとに風景を思い浮かべながら、ぜひのんびりと味わってみてくださいね～。